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山尾しおりの政策

山尾しおりの政策

格差を是正し、持続可能な未来をつくる。

アベノミクスが格差を拡大させています。
株価が上がる一方で、実質賃金は下がり続けています。
正規雇用と非正規雇用の断絶が広がりつつあります。
格差は「もろさ」。
格差の小さい、中間層の厚い社会こそが、時代の変化に耐えうる本当の強さを持ちます。
高校授業料無償化の徹底や給付型奨学金の拡充で、子どもたちへの貧困の連鎖を断ち切ること。
雇用創造はもとより、就労支援、職業訓練、非正規雇用から正規雇用への切り替えを後押しすることで、若者に、将来を見通せる安定した雇用のチャンスを増やすこと。
現役世代が中間層を分厚く形成する社会は、高齢者世代の不安の多くを解消するはずです。

現在の経済政策は、将来資産をも先食いしています。
大量に刷り増しされた紙幣は、国債と引き換えに政府に還流し、公共投資に姿を変え、そのツケはすべて将来世代へと回されています。
公的年金の積立金は、目先の株価のために株式市場への投資比率が高められ、将来の老後の安心をリスクにさらしています。
「未来」の資金にまで手を伸ばして円安誘導した上で、原材料・物価が上がり、中小企業や一般家庭、たくさんの人の「今」の生活も苦しめられています。
今政治がなすべき経済政策は、個人の消費抑制の原因を取り除くこと。
人への投資と社会保障改革で、先行きの見える雇用と老後の安心をつくり、この国を将来不安による消費の抑制から脱却させ、実体経済を動かすことです。
財政のサイクルの中で持続可能な経済成長を目指すべきです。

政治は、一部の私益ではなく、公の利益のためのもの。
政治は、今だけを見るのではなく、次世代にも責任を持つべきもの。

格差の小さい、持続可能な未来を子どもたちへ。
そのために、私は闘います。

1.経済:将来不安を解消し、実体経済に働きかける経済政策を!

格差を拡大するアベノミクス「5つの誤算」
  1「輸出」は伸びていない
  2「法人向け貸出」も伸びず、「内部留保」が積み上がる
  3「実質賃金」「可処分所得」が減少している
  4「悪いインフレ」が起きている
  5 相次ぐ入札不調で「復興」や「民間建設投資」への悪影響が起きている。



2.社会保障:適切な社会保障は、結果として経済成長の基盤をつくります。

<山尾しおりの考え>
社会保障か経済成長か、二者択一の考え方から脱却するときです。
自立を支援し、格差を是正する社会保障は、経済成長のコストではなく、経済成長の基盤をつくることになります。
また、社会保障の安心感は、個人消費を拡大し、実体経済を動かしていきます。
そのためにも、単なる保護=「殻の社会保障」にとどまらず、飛び立つ「翼の社会保障」へと、変革を進めます。
失業者には手当だけ出すのではなく、職業訓練や資格取得指導を。
生活保護受給者には保護費だけ渡すのではなく、自立支援・就労支援を。
格差を是正し、持続可能な社会保障制度へと、責任ある改革を進めます。

☆ 子どもと女性を徹底的に応援します!
世界最速のスピードで少子高齢化が進む日本。
健康寿命の長さを誇れる一方で、持続可能な日本をつくるためには、少子化対策が最大の課題です。
あらゆる政権が、女性と子どもの応援を訴えながら、その実感が響いてこないのはなぜでしょうか。
「子育てと教育」そして、「子育てと仕事の両立」を徹底的に応援することこそが、その他の政治課題をも解決する最大の政策テーマであるとの認識が足りないからではないでしょうか。
3歳の子どもを育てる母として、この国の持続可能性を追求する政治家として、山尾しおりは、子どもと女性を徹底的に応援します。

<山尾しおりの実績>
党税制調査会の事務局次長として「社会保障と税の一体改革」策定議論の中核に携わり、「次の選挙ではなく、次の世代のために改革を真摯に進めるべきだ」と主張。仕分け人として、税金の使途を透明化し、行政の説明責任を明確にしてきました。

3.安全保障:「専守防衛」に徹しながら、国民の命を守ります。

<山尾しおりの考え>
万が一集団的自衛権が行使された場合、命を危険にさらすのは、国民です。私たちの息子であり、娘です。
だからこそ、国民の合意のない集団的自衛権の容認を認めるわけにはいきません。
他国の戦争に介入する権利を持つよりも、自国の防衛力を高めた方が、戦争抑止になるはずです。
個別的自衛権と警察権の範囲の中で、国際情勢の変化に即応できるあらゆる手段を講じることで、国民の命を守ります。

<山尾しおりの実績>
憲法審査会委員、外務委員会理事として、積極的に外交・安全保障政策に関して提言してきました。また法務委員会理事として、「国が犯罪者の逃げ得を認めることは許されない」と主張し、重大事件の時効制度の廃止を実現。児童ポルノ禁止法改正案につき、党事務局長として法案とりまとめ。

4.エネルギー:原発からグリーンへ

<山尾しおりの考え>
原発推進の安倍政権のもとで、民間のエネルギーシフトの足が引っ張られています。
ピーク時の電力余剰を理由に太陽光発電の買取が拒否される事例が広がっています。
発送電分離や蓄電池の戦略的活用など、再生可能エネルギーの拡大に必要な政策が実行されていないからです。
政治がエネルギー政策の方向性を明確にし、民間との役割分担の中で、なすべき政策を実行すれば、「30年代原発ゼロ」は可能なのです。
そして、再生可能エネルギーのみならず、廃炉や除染も含めた高い技術をパッケージにして、環境技術先進国へと舵を切るべきです。
山尾しおりは、現職時にこだわりぬいたエネルギーシフトを実行します。

<山尾しおりの実績>
2012年、当時の野田佳彦総理に対し「脱原発を実現する年限を明記すべき」と繰り返し直談判。「30年代までに原発ゼロをめざす」エネルギー基本計画の策定に関与。議員立法による「子ども・被災者支援法」成立、再生可能エネルギーを促進する全量固定価格買取制度法成立に関与。

5.子育て:子どもと女性を徹底的に応援します!

<山尾しおりの考え>
現職時代に妊娠・出産。そして今に至る4年間、共働きしながら男の子を育ててきました。子どもをだっこする時の幸せも、その重さも知っているからこそ、できることがあります。
ママを1人にして「だっこし放題」させるより、家族・地域・社会みんなで育てていく、あたたかい環境をつくります。
食の問題、通学路での交通事故、連れ去り、児童虐待。ニュースを知るたび心が痛みます。子どもにまつわる事件・事故を、みんなの力で食い止める。それもまた、社会全体でできる子育てです。

<☆山尾しおりのママフェスト☆>
みなさんの力をお借りして、実行させてください。
○出産費用・不妊治療の助成を進めて、「子どもを持ちたい」という思いにしっかり寄り添います。
○延長保育・休日保育・病時保育など多様で良質な保育サービスを提供します。
○食の安全が守られるよう、生産地・生産者の情報が分かりやすく表示されるシステムを作るとともに、給食における食物アレルギー対応の体制整備を進めます。
○現職時代に前進させてきた「通学路危険箇所のチェックと整備」を実行し、「ゾーン30」(学校周辺などでの速度30km規制を中心とした交通安全対策)を後押しして、通学路の速度規制と、抜け道利用の抑止を図ります。
○検事としての経験をもとに、児童虐待や連れ去りなど、子どもを犯罪被害に巻き込まないためのあらゆる手段を講じます。
○こうした子どもを育み、守るための政策が、省庁の縦割りで足踏みしないためにも、「子ども家庭省(仮称)の設置を目指します。

厳しい現実を直視して、現状維持から脱却する政治を進める道のりは、困難です。
ともすれば、政治は、負担よりも給付を約束し、世論を二分する課題への答は先送りしがちです。
しかし、私は、次の選挙を考える政治屋ではなく、次の世代を考える政治家でありたい。
現在、世論を二分すると言われている課題も、「未来への責任」を今果たすという観点からみれば、自ずと導きだされる一定の方向性があるはずです。
そして、その「未来への責任」を果たすために、決断し、説得し、実行することが政治の仕事であると信じ、その責任を全うしていきます。