「日本死ね、言っている場合じゃない」 自民・稲田氏 http://www.asahi.com/articles/ASJ746CY7J74UTFK01Y.html
1億総活躍社会はどんな社会ですか? 日本はGDPの200%もの借金を抱える借金大国。あれせえ、これせえ、と言ったってできない。あれかこれか、優先順位を付けてしかできない。それを、あれしてくれなきゃ活躍できない、これしてくれなきゃ活躍できない、国はあれもこれもどれもこれも、やれと。それもできないなら日本死ね、なんて言っている場合じゃないんだと思う。
みんなでこの国をよくする運動が1億総活躍社会ですね。私たちは、国だけに任せるんじゃなく、自分だけが幸せだけじゃなく、みんなが幸せで初めて幸せだと感じられる民族だ。(札幌市での講演で)
瀬戸市長根連区戦没者慰霊祭での慰霊の言葉
(7月18日更新)本日、長久手市 で予定していました街頭演説は諸事情により順延します。直前のお知らせ申し訳ございません。午後の
日進市 赤池駅 ロータリー 13:00~14:00
豊明市 前後駅 16:00~17:00
は予定通り実施しますので、是非ご参加いただければ幸いです。
今週末の三連休は皆さんとともに、愛知7区にて「安保法案反対」街頭演説キャンペーンを行います。
是非ご参加ください。予定は以下のとおりです。
・7/18(土) 長久手市 アピタ東側 11:00~11:20 市が洞交差点 11:40~12:00 日進市 赤池駅 ロータリー 13:00~14:00 豊明市 前後駅 16:00~17:00
・7/19(日) 尾張旭市バロー城山店 15:00~16:00 瀬戸市 カーマ東側 八百屋前 16:30~17:30
・7/20(月) 大府市 明成町 三丁目 交差点 9:30~10:30 東郷町東郷 パレマルシェ 11:00~12:00
政治家の仕事は、「自分の信念を実現する」だけにあらず、「国民から与えられた使命を果たすこと」にあるのではないか。 現職時代を振り返りながら捲土重来を期した2年間、 この思いが頭から離れませんでした。
では今、自分に、そして民主党に与えられた使命は何なのか。地元の声に耳を澄ませ、とことん考え抜き、 必死で言葉を紡いだ選挙戦でした。
その選挙戦を終えて、今、思うことの一部をお伝えします。
第一に、二大政党制への執念を燃やし続けようという思いです。前々回の選挙から大きく揺れ出した、二大政党制の振り子。 この振り子から決して手を離さずに、粘り強く。 次第に振り子の振れ幅は小さくなる。そして、近い将来必ず、 国民の良識を真ん中にして現実的に切磋琢磨する二大政党制が根付 く。その使命を果たせるのは、民主党の他にない。 野党第一党のやりがいを感じます。
第二に、庶民の生活に敏感な政党でありたいという思いです。可処分所得が下がる中で、物価や税が上がれば、 庶民は何かを削り、何かを諦め、何かを犠牲にするのだという、 生活の現実。少なくとも私は、消費増税を決めた現職時代、 その生活の現実に対する心配りが足りなかった。 その不足を認識できたことが、浪人生活の財産です。だからこそ、 増税時の約束、定数削減と持続可能な社会保障制度の構築は、 私たちの責務だと思います。
第三に、国家権力に歯止めをかけるという使命です。「安倍政権の暴走を止めて欲しい」という国民の良識が、 民主党に一縷の望みを託さざるを得なかったというのが今回の総選 挙だったと思います。政権奪取を目指す政党であればこそ、 国家権力に対する健全な批判や猜疑心には本質的な正しさがあると いうことをわきまえた政党でありたい。この文脈でいえば、 原発問題、集団的自衛権、秘密保護法に関して、 国民に十分納得の行く説明ができないまま、 自民党と似たり寄ったりの結論を導いてはならないと思います。
最後に、私は、海江田代表が辞任されるときの「女性議員が増えてよかった。頑張ってください」 という言葉が忘れられません。子育ての幸せには、 痛みがついてきます。女性が仕事をするとき、 その痛みは増します。女性の輝きを利用する政治ではなくて、 輝きに隠された痛みに寄り添い支える政治をスタートさせるために 、自分なりの役割を果たしていきたいと思います。
【原発】二〇三〇年代に原発ゼロを目指す。東日本大震災以降、一度もぶれることなく脱原発を明言してきた。今回、中電労組からの原発推進を前提とした推薦も受けていない。愛知7区合同演説会の様子はこちらからご覧いただけますこちらも合わせてご覧いただければ幸いです。
福島第一原発事故の後、収束に向けて体をリスクにさらしながら働く作業員の方たちのことを考えたら、再び原発を推進することはできない。脱原発は震災を経験した大人全員の義務。危険に気付いたのだから、子どもの世代につけを回してはいけない。
政府が明確に「原発ゼロ」の姿勢を示しながら、民間企業による再生可能エネルギー導入を全力で支援する。
【TPP】生活への影響が大きいにもかかわらず、国民は交渉の実態を十分に把握しているとは言い難い。国会でオープンに議論を進め、国民に情報が行き渡るようにすることが前提。
その上で、合意をまとめるべきだと思う。世界の約半分の規模を占めるといわれるアジア・太平洋地域の経済の波を取り込むことが、少子高齢化が進む日本には必要。公正で透明な多国間の自由貿易の枠組みをつくる大きな出発点にもなる。ただ、自動車関連の規制や食品の安全基準の見直しなどの「非関税障壁」の部分は命に関わるので、簡単に譲るべきではない。
おはようございます。
いよいよ、明日は解散の日。
私は、解散総選挙で総理が争点設定をする演説を聞くたびに思うことがあります。
選挙の争点って、国民が自分で決めていいはずだよね、と。
小泉郵政解散のとき、「郵政民営化」という争点設定が一方的になされました。
本当なら、国民生活にとって大事な課題がたくさんあったにもかかわらず、国民は、この実体のよくわからない「郵政民営化に○か?か」という判断を迫られました。
この争点設定で小泉政権は圧勝し、その結果、争点とは直接関係のない、経済政策・社会保障政策が実行されました。
この国の格差は広がり、深刻な医療崩壊も進みました。
今回、安倍総理は「アベノミクス」の是非を争点設定しました。
もちろん、「アベノミクス」に対する判断は重要で、その考え方は昨日のブログに書いたとおりです。
しかし、今回の争点は、「アベノミクス」以外にもたくさんあるはずです。
隠された争点を、しっかり見抜く必要があります。
安倍政権に原発を含むエネルギー政策を任せていいのか。
国民の合意を得られないまま集団的自衛権の行使に突き進んでいいのか。
非正規雇用と正規雇用の断絶を固定化する派遣法改正を進めていいのか。
労働力・人件費を「コスト」削減することで成長しようとする解雇の金銭解決や残業代ゼロ政策を認めていいのか。
そもそも「定数削減」の約束を果たさないまま、また選挙することが許されていいのか。
もし、今回の選挙で結果的に安倍政権が勝利すれば、こういったテーマに対しても全権委任されたという理屈がまかり通るでしょう。
「最高の責任者は私だ。そのうえで、私たちは選挙で国民の審判を受ける」
これが、安倍総理の通常国会での答弁です。
「なんでもできる」4年間を、安倍政権に渡してはいけない。
今この国の課題は何なのか。
それをいかに解決すべきなのか。
争点設定は、有権者の手にあります。
私も、私なりの考えを堂々と訴え、皆さんに判断の材料をしかと提供していきたいと思います。
昨晩、 安倍総理が「アベノミクスの信を問うため、21日に解散する」と演説しました。
今日の早朝街頭、会社勤めの方がずいぶんチラシを受け取ってくださいました。
多くの方が、今回の選挙で、アベノミクスに対する自分なりの判断を下そうとしているのかもしれません。
アベノミクスの結果、株価は2倍にあがりました。
しかし、その原資は、私たちの税金であり年金保険料であり、さらには、将来世代から借り入れたお金です。
本来社会保障に全額使われるべき消費増税分が、結果的に公共事業に流されています。
老後の生活のために積み立てられた年金基金の約10兆円が、株式市場に追加投資されています。
将来世代からの借金を繰り返しながら、行き過ぎた金融緩和が続いています。
その結果、利益を得たのは、一部の富裕層や投資家。
そのツケを回されるのは、一般市民と将来世代。
格差を広げ続けたアベノミクス。
格差は「もろさ」。
格差の小さい、中間層の厚い社会こそ、時代の変化に耐えうる本当に強い社会です。
今必要な経済政策の大きな方向は、
もう一度、予算の重点を人への投資に振り向けて
子育て不安・雇用不安・老後の不安を出来る限り解消し
個人消費の抑制原因を取り除くこと。
雲の上の株価を果てしなく追いかける幻想から目を覚まし、
地に足をつけて、実体経済を動かす、持続可能な経済成長へ。
皆さんに、しっかり訴えて行きたいと思います。
先日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議にて、新型税制としての「死亡消費税」の提言がありました。
高齢者に敬意を払うという当たり前の倫理感の不欠如!を感じさせるネーミングセンスは、「後期高齢者医療制度」に通ずるものが。
それよりも何よりも、「社会保障制度改革国民会議」では、死亡消費税の議論より、本当に持続可能な社会保障制度の中身の議論にまず労力を割いてほしいものです。
高齢者の方の多くは、老後の年金・介護・医療が不安だから、お金を使わずに貯蓄をするわけです。
「使わずに死んだら、税金かかるぞ」と脅すことでお金を吐き出させるよりも、社会保障制度を安定させることこそが政治の仕事。
社会保障をあまりに軽視する現政権の姿に憤慨しながら、一日地元活動。
夕刻より、FG会で意見交換。
夜は事務所に戻って、雨の音を聞きながらの事務作業。
朝7時より、印場駅にて早朝駅頭。篠田一彦尾張旭市議、長江正成県議、藤井あつやす瀬戸市議、水野豊明所長とともに。
8時に終えたその足で、事務所そばの支留比亜珈琲に向かい、支援者の方とモーニング。
ジャムトースト&ゆで卵&珈琲で、エネルギーを蓄えて、10時より2時間の大塚街宣。
午後からは、久々の上京。
夕方から、東京駅近辺にて、秋に予定している米国視察プログラムの打ち合わせ。
夜は、久しぶりに、同期の仲間や先輩と懇親。
前にご紹介したオリバー・ストーンが読み終わっていないのにも関わらず、父に勧められた新しい本「2030年世界はこう変わる GLOBAL TRENDS 2030」に手をつけてしまいました・・・。
今朝も朝イチから、「さくら館」にてお客様の対応。
一旦尾張旭の事務所に行って事務作業ののち、再び「さくら館」に戻り、「さくら塾」運営委員会。
今月13日に行われた第2回「さくら塾」の事後反省会とともに、第3回と第4回の打ち合わせ。
「山尾さんを講師にした政治の話も聞きたい」と言ってもらって、課外授業として、さくら塾サマースクールの開催も決まりました。
ちなみに7月27日14時30分〜の開催@さくら館!です。
夜は、支援者の方のお宅にて、心づくしのお夕飯を頂きました。
明日19日、子どもの貧困対策推進法が成立する見通しとなりました。
生まれ育った環境に左右されず、適切な教育の機会が提供されることで、貧困の連鎖を断ち切るための、大事な法律です。修正協議の末に、最終的に与野党が一致して成立させる運びとなりました。次は、年度内に大綱を策定させて、具体化を早めてほしいものです。
今日は、朝イチから「さくら館」にてお客さんをお迎え。
10時からは、尾張旭「ふらっと」にて、家庭教育の勉強会。
お昼をはさんで、地元の支援者さんの会社を訪問。
夕方からは、名古屋市女性会館にて、殺人事件被害者遺族の皆さんとともに立ち上げた「安心安全社会をめざす会」の第一回会合。殺人というのは、まさに社会の理不尽の最たるもの。その理不尽を背負って歩き続ける皆さんとともに、私もこの先ずっと歩き続けたいと思っています。
午前中は瀬戸やすらぎ会館からスタートして地域回り。
午後は名鉄ニューグランドにて、愛知県連幹事会に出席。
引き続き、大塚耕平参議院議員の選挙に向けた全議員団会議。
「オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」(オリバー・ストーン&ピーター・カズニック著 早川書房出版)3部作の1「2つの世界大戦と原爆投下」を読み始めました。
1893年に起きた金融恐慌の原因をめぐり、「過剰生産のせいで恐慌が起こったと見る陣営は、海外にもっと市場を広げれば余剰が増え続けてもそこで吸収できると説く。一方、社会主義者や労働組合員、社会改革者は、1890年代の経済危機の背景に過少消費があると考え、国内の冨を再配分して、労働者が自国の農産物や工業製品を買えるようにすべきだと訴えたのである」との記載。120年経っても、議論はそう変わらない。
遅ればせながら、ここ3日間の活動報告を。
5日、午前中さくら館にて来客対応。
お昼には、習い始めた津軽三味線の絃の調節のため、夢絃塾へ。
午後からは地域回り。
午後6時から1時間、日進駅での街頭活動。正木和彦市議、山根みちよ前市議、ありがとうございました。
6日、7時より尾張旭駅で街頭活動。長江正成県議、篠田一彦市議、藤井あつやす市議、水野豊明前県議、ありがとうございました。
駅頭終えて、「パパス」でホットサンドモーニング。
その後、尾張旭事務所にてスタッフミーティング。
午後は名古屋にお出かけ。
16時30分より、名鉄ニューグランドにて、桜井充政調会長を囲んでの愛知県連勉強会。私は、愛知県連の政策調査会副会長なので、司会進行を担当させていただく。
夜は、「六旗会」@ラグナスイート。現在愛知ないしは近隣におられる大学の先輩・同窓の皆さんとの会。少しだけお顔を出させて頂く。ご挨拶だけで勉強会に戻ることになってしまい、大変恐縮でした。
7日は終日尾張旭事務所ないし近辺での事務作業など。
午前中は、地元のカラオケ会の皆さんのもとでご挨拶。
その足で、豊明市の桶狭間古戦場祭りへ。
外の会場、中の会場とご挨拶させて頂いて、顔見知りの方とお話ししているうちに、あっと言う間に時間が経過。
午後からは、長久手交流プラザにて民主党愛知7区総支部大会。
お集まりの党員の皆さん、ありがとうございました。
引き続き、愛知7区としての、参議院選挙対策会議。大塚耕平参議院議員に引き続き働いてもらうために、いかに7区の力を結集できるか、全力を尽くします。
また、明日3日には、月2回のメールマガジン発信します。
まだ受け取っていない方は、ぜひ、下記リンクより登録をお願いします。
午前は尾張東地協メーデー。
政治イベントではないので、当たりさわりの無い挨拶をとも思ったのですが・・・。
幕があがって、前列一番近くにいたご家族(若いお父さんとお母さん、だっこひもの中で世界一幸せそうな寝顔の赤ちゃん)と、その後ろの席にいるたくさんの子ども連れのご家族を見ると、やはり言うべきことは言わなくっちゃ、という気持ちに。
「安倍政権は子どもの未来をどう考えているのか。35人学級も高校無償化も逆戻り。解決の一歩を踏み出した原発問題も先送り。一生懸命なのは、国防軍を作るための憲法改正手続きの簡略化。子どもの未来のために、もう一度がんばる、がんばりたい」と。
午後からは、愛知7区民主党の自治体議員の皆さんと、大塚耕平選対会議。
バッジのない総支部長のもとに、こうして力を集めてくれる議員の皆さんに、改めて感謝。
それにしても、地方の議員さんは、それぞれに「民主党」という重い看板を背負って頑張ってくれているのに、党本部の「大反省会」にはがっかり。
政治家と国民の対話というのは、気楽に本音を語ればいいというものではない。
率直さのなかに一定の緊張感があるからこそ、政治家の言葉・政策・姿勢が磨かれるのだと思います。
私は、そういうタウンミーティングを重ねてきたし、重ねていきたい。
11時、あいにくの雨のなか、大塚耕平参議院議員の事務所開きに参加。2000人に届くかと思われる人、人、人。
7区からかけつけた応援団の皆さんと一緒に、「ガンバロー」。
13時より、愛知県連幹事会。
その後、久々に名古屋に出たので、大きな本屋さんをめぐって、英語での演説集を3冊買い込む。
事務所にもどって作業していたら、近所の人に誘われて、近くのお寿司屋さん「弁慶」へ。
ちょっぴりビールを飲みたいなあというのを我慢ガマンで、19時より、津軽三味線のお稽古初日!
マイ撥(ばち)も頂いて、2時間を超えるお稽古。
帰宅してからも、「さくら」の譜面が頭をめぐり、三味線を触りたくて、何かムズムズしてしまう。
はまりそうです。
先日、映画「リンカーン」を観てきました。
テーマは奴隷制の廃止。
その手段は憲法改正です。
リンカーンは、改正のために必要な国会議員3分の2の賛成票を、信念をもって自らかき集めます。
ある者には役職をぶらさげ、ある者には良心に問いかけ、あらゆる手練手管を用いて突き進みますが、しかし、改正条項を改正して「楽に改正できるようにする」という手段はとりませんでした。
今、「96」を背番号にしょった安倍総理が、3分の2という改正のハードルを2分の1に下げるべく、96条先行改正を唱えています。
安倍総理が憲法改正を絶対に必要だと信じるなら、手続きを楽にすることに血道をあげるのではなく、堂々とその中身を問うべきです。
辞任する前の安倍総理は、GHQの押し付けである憲法を、日本国民自らがつくり直すべきだと「戦後レジームからの脱却」を叫んでいました。
とするならば、憲法を改正することそのものが、安倍総理の目標なのであって、中身は二の次なのかもしれません。
祖父である岸信介以来の念願を、孫である我こそが果たしたいのかもしれません。
世襲総理のノスタルジーにお付き合いして、この国の子どもたちに危うい未来を渡すわけにはいきません。
私は、時代に即した憲法の改「正」は必要だと思っていますが、その目的は、政治家の理念のためではなく、国民生活の安全のためです。
現職のときのように憲法審査会で発言することができなくて、大変残念に思っていますが、自分の持ち場でしっかり発信していきたいと思います。
本日日中は、地元活動。
夜は、岐阜市長良川沿いの「長良川うかいミュージアム」にて、同期の仲間である岐阜1区の柴橋正直総支部長の後援会幹事会のみなさまとお話しをしてきました。信頼できる後援会と闘い続ける仲間の姿に、エネルギーをもらい、帰ってきました。ピンクの「さくら号」を自分で運転していったのですが、運転再開後もっとも長距離の一人ドライブだったのでした。
午前中のスタッフミーティングを終えて、午後半日は事務仕事。夕方からは、連合愛知尾張東地協の幹事会でご挨拶@尾張旭ふらっと。
そして、19時からはいよいよ記念すべき第1回さくら塾。本日の講師は、瀬戸旭医師会会長の野田正治ドクターによる「本当に体にいいこととは」。
明るく楽しく気さくな「大人の学校」。
さくら館運営委員の皆さんによる心づくしのおもてなしで、40名を超す方に楽しんで頂けました。
野田先生、ボランティアの皆さん、そして集まってくださった皆さん、ありがとうございました。
6月の第二木曜日13日も、同様に19時スタートです。
講師は、夢絃塾の柴田小夜子先生。
津軽三味線のよもやま話とともに、皆で民謡にもチャレンジする予定です。
「行ってみようかな〜」と思われた方、是非事務所にご一報を。
山尾しおり尾張旭事務所
住所:尾張旭市東大久手町1-4-10
Tel:0561-55-0800
瀬戸さくら館
開館日:毎週(月)(木)(土) 10:00-16:00
住所:瀬戸市宮脇町4
Tel:0561-21-1800
朝8時30分より、旭サナック労組と旭精機工業労組との共同クリーンキャンペーンでご挨拶。14年間続けているとのこと。労働組合の活動を通じて、現役世代とその子どもたちにも、ボランティアが生活の一部として自然に根づいていることが素晴らしい。頭が下がります。
10時より、尾張旭市内のイトーヨーカドー「ファミール」にて、郵便局OBの皆さんと、朝のコーヒーをご一緒に。
その足で、日立のさくら祭りへ。「春の嵐」のため、グラウンドから体育館に場所を移してのお祭り。
尾張旭から豊明へ南下。こちらのお花見は、三崎公園から「花ごころ」というお店に場所を移しての宴会。
「はなみずき」そして、アニーの主題歌「トゥモロー」を歌わせてもらい、大応援団の皆さんと楽しいひととき。斎藤よしたか参議院議員の「いとしのエリー」もなかなかでした!
深夜に「モリー先生との火曜日」というDVDを観ました。私が愛してやまないジャック・レモン。
「アパートの鍵貸します」の恋するサラリーマン、「チャイナ・シンドローム」では命がけで原発事故に警鐘を鳴らす技術者、「摩天楼を夢見て」では苦境に立たされる老セールスマン、そして今回は難病に侵されながら昔の教え子に生きる意味を教える元教授を演じています。
「死に方が分かれば、生き方が分かる」というセリフに、私が学生時代に出会ったジャーナリスト故千葉敦子さんの「よく生きることは、よく死ぬことだ」という著作を思い出しました。
それにしても、ジャック・レモンの眼は、賢くて、優しくて、苦しいほど切ない。その眼差しに酔いしれて、眠ってしまいました。
今日は、愛知池友の会のスタッフとして、さくら祭@日進みよしカーデンのお手伝い。
素晴らしい天気に恵まれて、ギターとボサノバのコラボレーションや、ハワイアンフラダンス、ピアノ演奏を楽しみながら、手作り桜餅と桜茶に癒されて、愛知池に咲く桜を堪能して頂きました。
子どももお年寄りも、車椅子で参加される方も、皆で一緒に見る桜は一段と美しい。
10時の準備開始から14時に解散するまで、ハッピーな時を過ごしました。
その後は、日進でお世話になっている方を訪ねて、近況報告。
18時からは、豊明の和食「さと」で、支援者の皆さんと食事会。
地域の後援会をしっかり作って次回の必勝を期すことを誓い合い、さらに、そのためにも今回の参議院選挙、大塚耕平さんをしっかり支えようと作戦会議。
4月27日午後3時からは、豊明商工会館にて、大塚耕平さんとの国政報告会も開催します。
小さな公園、大きな公園、並木道、校庭、お宅のお庭、あらゆる場所を彩る満開の桜に出会いながら、今日は1日地域回り。
本当にご無沙汰してしまった方に暖かい言葉をかけてもらったり。
普段から会っている方のお宅を初めて訪ねたら、玄関先に最初の選挙のポスターを貼って頂いてたり。
夜自宅に帰ってからは、春を食べ尽くす勢いで、菜の花の辛子醤油あえを。
深夜に、「読書の技法」(佐藤優:著、東洋経済:出版)を読了。
『なぜ、読書術が知の技法のいちば初めに位置づけられなくてはならないのだろうか。それは、人間が死を運命づけられている存在だからだ。そのために、時間が人間にとって最大の制約条件になる。少し難しい言い方をすると、人間は、制約の中で、無限の可能性と不可能性を同時に持って生きている』
この言葉に共感。
人生は短いから、他人の人生をも生きるために、本を読みたい。
でも、読みたい本を読むには、人生はあまりに短い。
いつもそう感じ、焦燥感にかられながら、日々、本と向きあっています。
桜満開の4月1日、メルマガ第1号送信しました。
近況報告、山尾オススメの本や映画、行事参加などの活動予定など、情報盛りだくさんでお送りしています。
もし、このブログを読んでいる方で、未登録の方いらっしゃいましたら、ぜひ登録をお願いします。
もちろん、無料!
「メルマガ配信始めました。ぜひご登録ください!」をクリックすると登録フォームに入れますので、よろしくお願いします。
今日は、朝イチで、さくら館にて面会を2件。
瀬戸の今年度予算について勉強させて頂いたり、あるいは、学校の先生として地域の音楽教育に尽力された方からこれまでの歩みをお聞かせ頂いたりしました。
その後、尾張旭事務所に寄った上で、お世話になった方への地域回りをスタート。
夕方からは、名古屋で、愛知県連政策調査会役員会に出席。
中華料理を頂いたのですが、自宅に戻ってからも、ついつい台所にあった新たまねぎを切って、もりもり食べてしまいました。
野菜のおいしい春です。
今日は、瀬戸児童合唱団@瀬戸文化センター。
この合唱団の後援会員としてお招き頂き、喜んで行ってきました。
2年前に自分自身がママになってからというもの、子どもの歌声を聞くと、反射的に目から水が出てくるという現象が後をたえないのですが・・・。
今日も、油断をすると涙が!という状態で2時間過ごしてしまいました。
あわせて、今回合唱団の子どもたちは、サウンド・オブ・ミュージックに挑戦。
その歌声を聞きながら、私の憧れの人、ジュリー・アンドリュースの声が心の中で重なって。
やっぱりミュージカルが好き!と改めて感激。
また、ミュージカルにとどまらず、各国の民謡も含め、時の経過にたえてなお輝く昔の歌を、ぜひ子どもたちに歌い継いで欲しい。
無伴奏のアカペラで披露された「かた雪かんこ」など、使い古された表現ですけど、本当に天使の歌声が心に響いてきました。
午前中は黙々と事務作業。
午後は、国際ソロプチミスト愛知ガーデニアの会員として大府市石ヶ瀬会館にて、表彰式と例会参加。
「夢を生きるアートコンテスト」で入賞した子どもたちに、賞状とお菓子を。
また、「国際ソロプチミスト女性に機会を与える賞」(WOA賞)に愛知ガーデニアとして推薦した女性が、なんと1位を受賞されたので、その方の受賞を称えるとともに、お話しを伺いました。
子どものころから受けた虐待、夫からのDVなど、大変な困難を乗り越えて、娘さんを育てながら自立するため、鍼灸師を目指して学校に通っておられます。
「元夫を被告人とする刑事裁判で、女性検事に助けてもらった」という話も聞かせて頂いて、私の先輩か後輩かは分かりませんが、嬉しい気持ちにもなりました。
頑張ってほしい。心からのエールを送るとともに、今すっかり政治の蚊帳の外に置かれている女性の自立支援や虐待防止策をしっかり手がけたいという思いも募ります。
夜は、自宅で、家族&スタッフととんかつパーティー。
ご近所さんからもらったつくしを醤油で炒りつけたものやホタルイカをつまみに、春の即席居酒屋。
皆に遊んでもらって、陽士もご機嫌な1日の終わり。
広島高裁が、昨年の衆院選広島1区、2区の選挙を無効と判断しました。
手法としては、今年11月26日を過ぎてなお是正されていない場合は無効であるという、将来効判決です。
昨年まで立法府の一員でありながら、合理的期間内に格差是正できなかった責任を痛感するとともに、司法に期限を区切られた今、8か月の間に現立法府が党派を超えて、憲法違反の区割り是正する選挙制度の「抜本改革」に全力をあげて欲しいと思います。
憲法は、まさに市民が権力に歯止めをかける最期の砦。
その砦たる憲法の担い手が、「国権の最高機関」(憲法41条)たる立法府、その立法府を構成する現在の国会議員の立場には正当性がない、違憲であると判断したわけです。
さらに、注意しなければならないのは、2011年の最高裁は、人口に関係なく予め各都道府県に1議席を配分する「1人別枠方式」そのものを、違憲状態の元凶と認定していることです。
現政権が、とりあえずの是正策として主張する「0増5減」法は、「1人別枠方式」を維持したままの弥縫策。真の違憲状態の解消になるかはおおいに疑問です。
私自身が国会にいた間もそうでしたが、自民党は、とにかく定数削減に後ろ向きで、数を減らしたくない、減らす人数を最小限に抑えたいという考えがあからさまでした。
今回の無効判決が、自民党によって、定数削減を行わない方便に使われることのないように、しっかりチェックすべきです。
本当に司法の判断を厳粛に受け止めるならば、「1人別枠方式」も含めた選挙制度の抜本改革に手をつけてこそ、真の違憲状態の解消です。
8ヶ月と期限が区切られたからこそ、実現できる、しなければならない。
最大限の自省を込めて、訴えたいと思います。
また、政治家のほとんどが「無効判決は出ない」とたかをくくっていた中で、将来効という手法を用いて無効判決の一石を投じた裁判長が女性であった、ということも一言付け加えたいと思います。
今日の日中は、尾張旭市霞ヶ丘のふれあい会館にて、「ひまわり会」の皆さんと、10時から15時近くまで、楽しい時間を過ごしました。
山菜おこわのお昼を食べて、体操して、皆で歌を歌って。
ビンゴ大会では、最下位ビリッケツの栄誉も頂いて。
60代から90代までの女性の方がほとんどで、私からすると、母親あるいは祖母と同世代の皆さんです。
しかし、生き方は年齢を越える!皆さん、おしゃべり尽きず、めちゃ元気!
お互いのさりげない心遣いで、元気に笑顔で全員が楽しく過ごせる時間を、自分たちで作ってみえる。そんなひまわり会に、私も笑顔をたくさんもらいました。
ありがとうございました!
今日、「さくら館」のオープニング初日を迎えました。
運営スタッフの皆さんと、お天気を非常に心配していたのですが、穏やかな春の陽気に恵まれました。
そして、10時のオープンには、本当にたくさんの人にお集まり頂き、ティンカーベルの皆さんのハンドベルと岩崎さんの電子ピアノの演奏でスタート。
13時には、夢絃塾の7名の皆さんによる三味線の演奏。
16時の閉館まで、入れ替わり立ち替わりお客さんが来てくださって、心強いスタートを切ることができました。
何人かの方は、本も借りていってくださいました。
「おすすめの本はどれ?」
「普段、どんな本読んでらっしゃいますか?」
そんな会話から、その人にピタリとくる1冊を探していくのも楽しいものです。
この「さくら館」の立ち上げ、運営に応援下さっている皆さんに、心からの感謝を込めて、これから、多くの方に愛される「さくら館」&「しおり文庫」を作っていきたいと思います。
ちなみに、うちの陽士も、午後の陽光が差し込む縁側で、三味線を聞きながら、猫のように幸せそうに座布団で眠っていました。
閉館後も帰りたがらず、すっかり気に入ったみたいです。
東京では桜が満開というニュース。
いよいよ、24日に瀬戸「さくら館」オープンの初日を迎えます。
その準備やら、尾張旭大久手事務所での事務作業やらで、忙しくしています。
24日は、10時から16時まで、私自身、皆さまをお迎えしていますので、ぜひいらしてください。
10時からはハンドベルコーラス。
10時30分からはエレクトーン演奏。
13時からは津軽三味線の演奏もあります。
お天気がちょっぴり不安ですが、趣ある瀬戸のお家で、音楽と本とおしゃべりのひとときを楽しんで頂ければと思います。
そんなお知らせとともに、今日の夕方は、選挙後改めてのFG会。
瀬戸・旭・名古屋周辺で会社を経営されている皆さんとの月1回の意見交換。
「勝者は常に難しいが可能だと云う。敗者は常に可能かもしれないが難しすぎると云う」
こんな言葉を教えて頂きました。
早速、事務所のコピー機の前に貼り出しました。
「難しいが可能だ」と云えるだけの、資質と胆力を、事務所全員で鍛えていきたい。そんな思いを込めて、日々研鑽です。
午前中、尾張旭市議会にて、民主党篠田一彦議員の一般質問傍聴。引き続き秋田進議員の一般質問傍聴。
お昼は、日進市のにぎわい交流館にて、チヂミランチ。
2階の天白川展をのぞくと、震災・原発にまつわる展示がなされていて、じっくり見せていただく。
被災地から愛知県に避難中の子どもたちの作文を読む。「くにのえらい人へ」と題された小学校1年生の作文。「『がんばって』と言われるけど、私たちはがんばってる、もっとがんばらなきゃいけないのかな」「えらい人たちも、もっとがんばってください」という内容の言葉に胸をつかれる。バッジをつけていたとき、私は最大限の努力ができていただろうか。
有志とともに、原発事故子ども・被災者支援法をつくった。「原発ゼロ」に期限を設定する決断を促すため、当時の総理・官房長官・経産大臣・環境大臣・幹事長あらゆる人に働きかけ、やっとの思いで「30年代ゼロ」を政府決定とした。被災地の子どもたちと共に遊び、語り、子ども基金を作って「心のケア」予算をできる限り確保した。
それでもなお、私は、胸をはって、この小学生に「がんばったよ」と言える自信がありません。
ましてや、選挙に負けたことで、「原発ゼロ」の工程表は、ことごとく覆されようとしています。
やっぱり、勝たなければいけなかった。
しかし、今の自分にもできることはあるでしょう。
次の機会には、最大限の説得力をもって、この国の方向を定めることができるように、自分を鍛えることはできるはず。
そんな思いで、会場をあとに。
午後1時30分からは、日進市議会建設経済委員会を傍聴。正木和彦議員や白井えりこ議員による討議を聞かせて頂く。
夜は、大府を中心とする応援団の皆さんと、鳥鍋を囲む。
有志の皆さんのおかげで、瀬戸事務所「さくら館」の準備が着々と整いつつあります。
「さくら館」の住所は、瀬戸市宮脇町4。深川神社のすぐそばです。
なかなか最初から毎日開館とはいきませんが、月・木・土曜日の10時〜16時であれば、どなたでも立ち寄って頂けます。
3月24日(日)10時〜16時をオープニングの日と予定して、ただ今準備中。もちろん、この日も、どなたでもウェルカムです。私も1日いる予定。
「しおり」という名前をもらって、ひたすら活字好きに育った私ですが、38年間(?)むさぼるように本を読み続け、膨大に増えてしまった図書の一部を「さくら館」においてあります。
自分の読んできた本は、自分の生きてきた足跡なので、ちょっぴり気恥ずかしいのですが・・・。
街角ライブラリーのように気軽に立ち寄って、お好みの1冊を手に取り、ゆったりとした時間を過ごして頂ければと思っています。
そのほか、古民家の佇まいの中でのホームコンサートや、月イチの「さくら塾(仮称)」なども企画しています。
おって、お知らせしていきます!
さて、昨日の続き。
3月2日の夜、帰宅してテレビをつけたら、復興をテーマにしたサンデルの白熱教室が映しだされていました。
場所は東北大学の講堂。
東北大学は父の母校でもあり、また、キャンパスは私の幼いころの遊び場でもあります。
サンデルの本を愛読していたこともあり、つい番組に見入ってしまいました。
「災害などの場面で、自分の命を捨ててでも、他人の命を救うことの価値をどう考えるか。まずは自分の命を守ることを優先すべきか」
「復興の街づくりにあたり、時間がかかっても全員の合意を優先すべきか。それともスピードを優先すべきか」
根源的なテーマが投げかけられました。
日本人は、議論が苦手と言われます。
ましてや、東北人は、どちらかというと朴訥というイメージを持たれがちです。
しかし、「絶対に課題を解決しなければならない」という使命感の共有と、他人の意見を自分の意見と同様に尊重するというルール、そして、適切なコーディネーターによって、素晴らしい議論が展開されていました。
とくに、「多人数での意見形成においては、合意というよりも納得が重要なのではないか」という意見には、多くの拍手がわき、私も学ばされました。
サンデルのような議論のコーディネートは、子どもたちのことをよく知る学校の先生方にもできるのではないでしょうか。そして、教育の場で、生徒たちが「議論」を通じて自分の価値観を見つけていくことができれば、この国はさらに素晴らしい国になるかもしれない。
安倍政権は「道徳教育」の重視を掲げていますが、道徳は上からの押し付けで育まれるものではありません。
「人の命を大切にする」これはひとつの道徳であると思いますが、その価値の中に1歩足を踏み入れれば、今回テーマになったように、「極限状況で、他人の命を守れるか、守るべきなのか」という問題に出会います。
この問いに正解はないから、大人が正解を教えることはできないでしょう。ましてや国家が正解を押し付けることもできません。
しかし、こういった問いを子どもに投げかけ、自分たちで議論する場を設定することはできるはずです。
子どもたちは、その過程の中で、津波が自分をさらう間際まで避難を呼びかけ続けた女性の存在を知るでしょう。
一方で、自分に置き換えたとき、同じような行動をとるべきなのか、とることができるのか、葛藤するかもしれません。
正解のない問いに真摯にむきあって、他の人の意見を尊重しつつ、今の自分にしか出せない答えを探していく、その経験が「共に生きていく社会」を担う未来の力になっていくのではないか、そんなことを思いました。
今宵は、「亀井勝先生を祝う会」。
瀬戸の陶芸家である亀井勝先生が、日展の最高の賞である文部科学大臣賞を受賞されたお祝いの席です。
瀬戸蔵から、亀井応援団の皆さんと一緒に、満杯のバスでキャッスルホテルまで向かい、楽しい一夜を過ごしてきました。
亀井先生のますますのご活躍を、心から祈念します。
9時30分より、尾張旭の水野よしのり市長の施政方針演説の傍聴。
自助努力を必要以上に強調する風潮もある中で、「みんなで支えあうまち」の目指す姿を、飾らない言葉で分かりやすく語られていました。
「誰もがいつかは支えてもらう側になる、だからこそ支えていただける間は手を貸していただき、ご負担もいただきたいと思います。そしてそれは、いつかそれができなくなった時には、みんなであなたを支えていきます、というメッセージであります」
真実が伝わる、強くてやさしいメッセージです。
ちなみに、民主党綱領では、「共に生きる社会」への思いを、次のような言葉で語っています。
「得られた収入や時間を、自己だけでなく他者を支える糧とする、そんな人々の厚みを増す。」
率直に言って、市長のメッセージの方が、ストレートに人の心を動かすだろうと感じました。
やはり、基礎自治体は市民との距離・目線が近い。
地方政治から、国政が学ぶべきことは大きい。
各自治体で議会が開会しています。
できる限り足を運んで、謙虚に学んでいきたいと考えています。
尾張旭の皆さんから、「引っ越しちゃったの?」と聞かれることが度々です。
5年間、尾張旭市東栄町の大通り沿いに事務所を置いてきました。
今は、そこから歩いて3分程の東大久手の事務所に場所を移しています。
前県議の水野豊明さんの事務所をお借りして、瀬戸事務所と行ったりきたりしながら、再スタートに向けた準備を進めてます。
今日も、尾張旭事務所で、地図とにらめっこしながら、どうやって皆さんのもとを歩いていけばいいのか考えていたら、「がんばってるか〜」と顔を出してくださる方が1人、また1人と。
まだ皆さんには正式なお知らせができていないのですが、それでも、近所の方がそうやって訪ねてくださるのは、大変励みになります。
また、今日は江南市で、大事な方の告別式に参列してきました。
最初のバッジをつける前から、大変無理を聞いて頂いてご支援下さった方です。
お見舞いに行かせて頂くことかなわず、告別の日を迎えてしまいましたが、感謝の気持ちを送っても送り足りない思いで、お見送りさせて頂きました。
息子の陽士を連れて、行ってきました、東郷消防署!
救急車、ポンプ車、はしご車、そして自分のヒーローである本物の消防士さん!に会えて、本日も大興奮のチビ助。
尾三消防のデジタル無線が、署の皆さんの知恵と工夫で、地域の人命を救う活きた成果につながっていることも実感でき、自分が現職の間に、多少なりとも本当に効果的な予算づけができたことに改めて喜びを感じました。
帰りの車内では、「また消防車に会いたい〜」と泣き続けるチビ助。
会えない時間が愛を育てるよ!と教えてやりました。
その後は、終日瀬戸事務所にて、片付けと事務作業。
朝8時30分、東郷町役場駐車場に集合。
東郷町の更生保護女性会の皆さんと4名の保護司さんの研修会に参加。
名古屋家庭裁判所にて、模擬裁判の体験研修。
司法の現場の空気は、多くの方にとっては緊張を強いるものだと思うけれど、私にはやっぱり懐かしい空気です。
司法の世界は、多くの方にとって、事件の当事者にならない限りは他人事の世界。
しかし、今日参加の皆さんには、今日の体験も含めて、図らずも事件の当事者になってしまった方と一般市民の方との架け橋になって欲しい。
皆さんとの真剣な意見交換で、まさにこの方たちが、「共に生きる社会」の大黒柱であることを実感しました。
夕刻からは瀬戸事務所の準備。
スタッフ、ボランティアのみなさんのおかげで、いい感じに仕上がりそうです。
正式にオープニングの日取りが決まったら、しっかりご報告します!
ちなみに、はじめて瀬戸事務所を訪問したうちのチビも、大興奮ではしゃいでました。
午前中、日進市民会館2階視聴覚室にて、ドキュメンタリー映画会。
「私は男女平等を憲法に書いた」。
本の中の人物であったベアテ・シロタ・ゴードンさんの生前の姿を通して、憲法制定の歴史と今と未来を考えさせられる。
13時からは、海江田万里党代表が名古屋東急ホテルに。
「党改革創生に向けた意見交換会」に参加。
瀬戸に戻って、瀬戸文化センターで各連区の公民館の発表会。
数ヶ月ぶりにお目にかかる方も多く、素敵な作品と元気なお顔をたくさん拝見できました。
18時からは、尾張旭の水野よしのり市長市政報告会@市民会館。
難病のお子さんのための東栄小への遮光フィルムなどの対応策、車椅子のお子さんのための東中へのエレベーター設置。
昨年末上京した市長ともに省庁を説得した施策が、しっかり予算という形になっていることを改めて報告頂き、嬉しいひととき。
昨年まで進めてきた、障害を持つ子も持たない子も、共にインクルーシブな環境の中で学び合うための施策が、自民党政権によって逆戻りしないことを願う。
さらに、参加された多くの市民の皆さんに、私まで激励を頂き、嬉しさ2倍!
午前中、ちょっと気になっていた新しい喫茶店で、モーニング。
フレンチトースト&ミルクティーなんていう、素敵モーニングを楽しんでいたら、あっという間に10時を回ってしまう。
昼からは、愛知県隊友会の新年会。
心底尊敬する隊友会の皆さんと会えて、本当に嬉しいひととき。
そのなかのお一人に、「今回は結果を出せなくてすみませんでした。民主党の中で憲法議論を引っ張っていきたかったんですけど、落ちちゃいました」と申し上げたら、「これで、本当の植木になれる」との言葉を頂きました。
この人にしか言えないこの言葉というのがあるんだなと、何度もかみしめました。
その後は、瀬戸旭長久手薬剤師会の新年会。ひき続いて地域の新年会。
夜は雪。激寒の1日を終えて帰宅すれば、たくさんの人の暖かさばかりが思い返される、そんな1日。
久々に、尾張旭の筋トレ仲間、活き活きヤングの皆さんとトレーニング。
午前中、柔らかい光差し込むスカイワードあさひの一室で、90分ほどみっちり。
この皆さん、実は私の親の年代、もしくはもちょっと上の年齢の方ばかり。
1月誕生月の方の1人は、今年で70歳になられたそうで、「69から70は大きい!1日違いで、10年年取った感じ!」と嘆いておられたけれど。
そんなことありません。本当に、自分の体と仲間を大事にしている皆さんは、「活き活きヤング」そのもの。
そして、私自身、心の中に、むくむくと運動魂が湧き上がってしまった。
マラソン、やりたいな・・・。
午後からは、大事な方のお宅を訪問させて頂いて。
夕方から、事務所にて、相談事をお伺いする。
現職ではなくなっても、こうして相談してもらえること自体に感謝。
夜は、渋川福祉センターにて、尾張東地協新春交礼会。
日頃から親しくしている方ばかりで、立食とはいえ、大いに盛り上がって1日を終える。
早朝5時より、半田にて読経の寒修行。
大府の支援者の皆さんのお顔も拝見できて、にっこり。
9時より、愛知ガーデニア(ソロプチミスト)の例会。
久々の例会出席にもかかわらず、会員各位暖かく迎えてくださって感謝です。
この日は、御園座地下2Fが会議場。
なぜなら、11時より、皆で御園座さよなら公演BY松平健&川中美幸を観劇する予定になっていたから。
そして、観劇。感激!
やっぱり文化はビタミンですね。
今回は美幸さんが主役のバージョンだったのですが、松平健さんが主役のバージョンも観に行ってしまいそうな勢いの私です。
松平健さんの新曲「日本人応援歌」のDVDを購入して、事務所の皆で歌って踊って、士気を高めようかと目論んでいます。
その後、知多地協の新春交礼会に出席のため、再び半田へ。
「次も応援するよ」という声に応えるためにも、頑張る!
80号の額いっぱいに広がった桜の画。
南正文さんという両腕をなくした画家が、口で描いた日本画です。
「活きる」という題がつけられています。
今日、尾張旭の洞光院というお寺で、この画に出会うことができました。
こういう出会いがあると、全てのことには意味があると思えます。
強さと美しさと優しさに、限りない力をもらいました。
私は、最近、人様から「残念だったね」と言っていただくと「もう一度修
業です」と答えることが多いのです。
学ぶことに際限はありませんが、学びを受け取る自分自身の心を磨きたい。
今日の午前中は、大府商工会議所主催の新年会。
午後は、主に事務所で諸々の事務仕事を。
夜は、名古屋にて、新年会に招いて頂いて、楽しい食事のひととき。
穏やかで豊かな1日を過ごしました。
風邪をひいていました!
あごの下が腫れて、飲み物食べ物が喉を通るたびに、「いたたたた!」という状況。
とはいえ、今日も元気に(?)、連合愛知や全トヨタ労連の新春交礼会に出席させて頂きました。
昨日の旭サナック労組、日立旭支部労組の新年会でもそうですが、支援者の皆さんに会うたびに、「やっぱり当選して、喜んでもらいたかった!」という思いにかられます。
それと同時に、結果を出せなかったにも関わらず、次を期待して頂けることへの感謝の気持ち。
ふつふつと、強い思いがわきあがります。
風邪もふっとびそうです。
ちなみに、今日、党から依頼されてプレス民主に寄稿しました。
お題は「われかく戦えり」。
次回勝ってからならともかく、負けた直後に「われかく戦えり」という気分でもないのですが、せっかくの依頼ですので、好きなように書いて送りました。文字数の制限が厳しかったので、舌足らずはお赦しください。
次のような原稿です。
今回の総選挙、9万2398票を頂きながら、議席を得るという結果を出すことができませんでした。
この場を借りて、心からのお礼とお詫びを申し上げます。
今後、民主党は、自民党に代わる国民政党たりうるか、厳しく問われます。
野党に甘んじるのであれば、「改革」政党としての旗印で足りるかもしれません。しかし、再び政権奪還を目指すのであれば「改革」のみならず、「中道」としての立ち位置を明確にすべきだと考えます。安倍政権の安全保障の危うさ、エネルギー政策の無策、成長戦略がもたらす果実の行方に不安を感じている国民は少なくありません。一方で、今回の選挙は、新設第三極に対する有権者の躊躇をも感じさせる結果でした。ここで、私たち民主党が、明確な「中道」路線を、説得力をもって示すべきです。
私自身、総支部長として、地域の皆さんの元をたずね歩き、現場の真摯な声を、今回勝ち上がった誇れる同期の仲間や先輩にしっかりと届け、捲土重来を期して参ります。
いよいよ明日、公示の日を迎えます。
私は、
◯ 他人の批判よりも、自分の考えを伝える
◯ 選挙だからといって、ぶれることなく、信念を貫く
◯ 成果は率直に伝え、反省は教訓に変えて、誠実に訴える
この3点を心に戒め、選挙を通じて政治への信頼を立て直し、結果を出したいと思っています。
今、午後10時を過ぎました。
厳しい党勢のなか、不安感や焦燥感があることも事実です。
しかし、改めて、自分自身の心に問いかけます。
私は、何のために、働くのか。
1度きりの人生、自分のためだけに生きるのではなく、他人のために役に立つことで、この人生を豊かなものにしたい。
そして、できれば、営利を目的としない「公」の仕事を通じて、弱い立場の人のために闘わせてもらいたい。
その志は、検察官であったときも、政治家である今も、変わりません。
加えて、2歳の息子を育てる母となった今、政治を選択できない子どもたち、将来世代のために、責任をもって、いい国をつくりたいと心の底から思います。
そう思うと、無意味な不安感や焦燥感が消えていきます。
身の丈以上には飾れません。
しかし、自分の志をまっすぐに訴えて、皆さんに判断を仰ぎます。
このホームページには、街頭演説の動画や政策ペーパーもアップしてあります。政策という枠からはみ出る部分も、ブログで綴ってきました。
私は、自分の言葉で、自分の考えを伝えることを大切にしてきたつもりです。
どうか、読んで、聞いてください。
そして、子どもたちが持っていない1票を、子どもたちが育っていくこの日本をよくするために、使って頂ければと、願います。
朝は、東郷町産業文化まつりオープニング式典でご挨拶。
お昼に、副総理をお連れして戻ってくることを約束して、一路尾張旭へ。
長年児童福祉に尽力された大和荘荘長・長谷川正さんの叙勲を祝う会。
私は、「子どもを育てるのは社会か家庭か」という二者択一の議論は不毛だと思っています。
現実に、親をなくしたり、虐待を受けた子どもが社会の支えを必要としているとき、「子どもは家庭が育てるもんだ」というメッセージを政治家が発信して、何か建設的な前進があるのでしょうか。
「今困っている人がいたら、何がなんでも助けさせて頂きたい」という長谷川荘長の言葉に、心からの感銘を受けました。
高校の無償化などで、多少なりとも、児童養護施設の卒業生の歩む道が照らされれば嬉しい。そういった施策で、政治家という立場でできる後押しをしようと、改めて心に誓うひととき。
その後、東郷町産業文化まつりに駆け足で戻り、岡田副総理と合流して、ともにご挨拶。
そして、東郷町の産業・文化・町づくりの取組みを見ていただきました。
「がんばってください」「国の未来のためによろしくお願いします」と、あたたかい言葉で歩み寄ってきてくださる、たくさんの方に感謝。
安易な安堵は許されませんが、政治は見捨てられていないかもしれない。必ず、応えたい。
次は、北上して、尾張旭事務所にて、瀬戸やきもの関係者の皆さんと意見交換。
資源やシェールガス等の確保策、円高・デフレ対策、TPPなどの経済連携推進、日本伝統文化としてのやきものの価値の再評価。
和やかに、気さくなムードで、幅広いテーマの意見交換が出来ました。
副総理も、1つひとつの問題提起に、ユーモアを交えながら、丁寧に誠実に返答してくださいました。
やきもの振興という成果に、必ずつなげていきます。
その後、イトーヨーカドーに移動しての街頭演説会。
雨足が強くなっていたにも関わらず、傘をさして、たくさんの方が聞いてくださいました。またしても、感謝でいっぱい。
時間の制約が大きくて、思いの丈のほんの一部しか語れなかったのが心残りですが、たくさんのボランティアの方を含め、本当にありがとうございました。
その後、事務所にて、今日の街頭にも参加くださった尾張旭の水野よしのり市長と打ち合わせ。
さらには、普段ゆっくりしゃべれないボランティア応援団の皆さんと政治談議。緊張から解放された、楽しい時間。
夜には、来週のタウンミーティングの打ち合わせを、地元の方々と。
消費したエネルギーを上回る、応援のエネルギーを一杯に頂いた、長い一日でした。
早朝、尾張旭駅にてバス旅行のお見送り。
その後、モーニング・・・と思ったのですが、無性に納豆が食べたくなって、吉野家にて特朝豚汁定食。
エネルギーをお腹に入れて、日進文化祭オープニングセレモニーへ。
もちろん、セレモニーの後はイベントをぐるりと回らせて頂きました。
日進の文化力・市民力の層の厚さを改めて実感です。
午後からは辻立ち。
通常の訴えにあわせて、岡田副総理が明日11日街頭演説にくることを告知しながら、公園前、公民館前、駐車場前などなどで聞いて頂く。
その合間には、尾張旭歯科医師会さんの会合にて挨拶の機会を頂戴し、10分間、弾丸のようにしゃべってしまいました。
政権交代後、口腔保険法の成立過程を通じて「歯の健康は心身の健康に直結する」ということを、国会議員各人が再認識したこと。
デンタルデータのモデル事業の予算を確保できたこと。
最後に、「政治に関わるのは面倒で、大変で、腹立たしいことも多々あると思いますが、それでも関わり続けることで、心身の健康を口腔から守っていく取組みを共に前進させてほしい」と。
会合の場所に入ったとき、歯科医院のにおいがツーンとして、皆さんの仕事での健闘ぶりを、鼻で感じました。
7時45分 長江県議のバス旅行見送りを瀬戸市役所にて。顔見知りの奥さまたちから、「子ども、大きくなった?」と声をかけて頂いて、楽しいひととき。
9時からは、先週から延期となった深川連区運動会。ラジオ体操ってよくできてますよね。終わったあと、間違いなく体が気持ちいい。ここでも、地 域の顔の方に、参加者の皆さんの間を連れまわし頂く。普段から、地元行事のときは、テントの中にばかりいないで、皆さんのところを歩いてお話しを するようにしています。が、やっぱり地元の「顔」と一緒だと、皆さんの表情もさらに柔らかく。ありがとうございました。
その後11時より、赤池にて防災ふれあい祭り。途中参加にもかかわらず、マイクでご挨拶をさせて頂きました。おもちも、非常食のわかめご飯も美味 しく頂戴しました。何より、子どもたちの参加が多く、いっぱい話しができたのが嬉しい。「ぼくんちは、非常食4日分あるよ!」「ウルトラマンがいれば、助けてくれると思う」というコメントも。
子どもたちに、しっかり防災の意識が浸透すれば、いざというときに、奇跡ではない避難・救助ができるはずです。地元の皆さんの努力に頭が下がります。
昼からは、豊明秋まつり。市政施行40周年記念ということもあり、本当に盛大なイベント。会場をぐるり回るだけでも、半日以上かかるボリュームです。豊明の市民力に、改めて敬服です。
夕方からは、東郷町を辻立ち。やっぱり18時過ぎると、住宅街は静かで気がひけます。なので、パレマルシェなどスーパーを中心に、しかし自分決めた時間まで継続。
この週末、相変わらず盛りだくさんの日程。
なかなか時間がないので、スケジュールの報告だけでも。
3日の土曜日は、早朝より瀬戸市内のお宅訪問。
引き回しをして頂いた皆さんに、心から感謝です。
だって、私を連れて行って「山尾をよろしく頼む」と言って頂くということは、その人にとって大切な人間関係と信用を貸して頂くということ。
重たいです。
恥ずかしい思いはさせられません。
信用に応えてみせます!
さらに、お昼は水南公民館まつり。
作品展を見せて頂いたほか、本格派のチリビーンズ、チヂミ、八角がしっかりきいたマーブル模様の煮玉子など、美味しく頂きました。
13時 郵政職域後援会尾張旭支部 集会
15時 郵政職域後援会瀬戸支部 集会
郵政の皆さんには感謝の言葉あらわし尽くせません。
もちろん、改正法案のフォローアップという、やるべき仕事でしっかりお返ししたい。
プラス「ブログ楽しみに見てるよ」という言葉も頂戴しました。
できるだけ頻繁に、更新していきますね。
17時からは2時間ほど、尾張旭市内を辻立ち。17時を30分も過ぎると、
外は暗くなってきて・・・。ちょっぴり肌寒くもあり・・・。
しかし、迷惑にならない場所を探し探し、秘書のまこちゃん、なべちゃんと3人、「姿は見えなくても、きっと聞こえてる!」と信じあい、決めた時間まで継続。
夜は、事務所そばの焼肉屋さんで、金森秘書の長男大学合格を祝いつつ、みんなで乾杯(車の運転のない、私だけビール。すみません・・・)。
本日朝は、東郷町戦没者追悼式にて式辞を読ませていただきました。
愛知7区は、6市1町すべての自治体が、それぞれ独自に式典を行っています。
とても立派なことだと思うし、準備などご苦労あるかと思いますが続けて頂きたいと思います。
「政治家の責務は、外交問題について、国民の怒りを代弁して共感を得ることではなく、ましてや怒りを煽って人気を得ることでもなく、問題を解決して決して戦争に至らせないことだ」と平和の誓いを申し上げました。
こういった場で政治的な意見を発するのは控えていますが、今国会議員として平和を誓うためには、現在多くの方が感じている領土・領海に関わる外交問題について、触れない方が不自然だと考え、私なりに言葉を紡ぎました。
新幹線に飛び乗って、代表質問2日目。本会議場にて。
午後4時に終わると、またもや東京駅にダッシュ!新幹線に。
栄にて、瀬戸歯科医師会の皆さんの懇親会に顔出しさせて頂きました。
顔出しというよりも、一緒に飲んで、本音でしゃべるという感じ。
歯科口腔保険法やデンタルデータの実証実験予算折衝を通じて、縁を頂いた皆さんに勇気づけられました。
「次の選挙は、政党じゃない。どこまで自分が語れるか。それが人の心に響くかだ」と。
懇親会から上京する新幹線、かえって元気になってしまい、車内での仕事にも力が入りました!
ありがとうございます。
ちなみに、ここ2週間、チビを保育園に預ける際、やたら泣くようになっており・・・。
切なさの中に、「なんか、愛されてる?知恵もついてきたのか?」と思っていたら。
今日から、泣かず!
つまり、昨日ハロウィーンパーティーを終え、保育園の入り口から、先生が作った「お化け」がいなくなったのだ!
「お化けだったんかい!」と、突っ込む父と母だったのでした。
徹底した辻立ちを続けています。
自分の言葉で、自分の声で、自分の考えを伝える。
国民の政治参画への意思は、途切れる寸前。
せめて、私の地元の皆さんには、自身で政治家を選択する意思を持ち続けて欲しいという一心です。
しかし、「言葉」の選択は難しいものです。
とりわけ、辻立ちでの言葉の選択は。
やぶらかぼうにどこかに立って、マイクを握って、10分間。
たまたま通りかかった人の耳、近くに住んでいる人の耳、向こうで仕事している人の耳を、極めて一方的にお借りして、10分間。
聞く人(聞こえてしまう人を含む)にとっては長い10分間。
話す方からするとあっと言う間の10分間。
しかし、聞いてくれた方(聞いてしまった方を含む)に、何かを残したい。
通り一遍ではなく、分かりやすい言葉で、伝えたい。
私自身の「辻立ち」動画も、HP上にあげる予定ですので、もし関心があれば見て聞いて頂ければ幸いです。
今、知人に勧められて「人とこの世界」(開高健・ちくま文庫)を読んでいます。
広津和郎を語る中で、著者はこの人のことを「おっとりと、しかし徹底して持続する実践の人」と述べています。
その数行後には「激烈、悲愴なことを口にする連中にかぎっていつまでも椅子に座り込んで紅茶をおちょぼ口ですすり、立ち上がろうとしないのである。不渡手形の思想家である」と、辛辣な文字。
今の政治には、「徹底して持続して実践する」時間がありません。
だから、「不渡手形の思想家」的な言葉の応酬になりがちです。
辻立ち「10分」という時間の中で人に何かを伝えるためには、重要な幹の部分だけを浮かび上がらせて、明快に伝えることが欠かせません。
しかし、その場で言葉にしなくても、枝葉に宿る大切な事象を把握しているか否かによって、言葉の力が変わると思っています。
「不渡手形の思想家」にならないために、できるだけ現場に足を運び、移動時間にはせっせと本を読み、日々鍛錬です。
最後に、これだけの政治不信の中、わざわざ玄関から出てきて「民主党はきらいだけど、あんたは応援するよ」と声をかけて下さった方、洗いものを干す手を止めてベランダで聞いてくださった奥さま、お店から出てきてくださったお父さん、お母さん、下校の途中で「がんばってね〜」と手を振ってくれた子どもたち、スクールガードの仕事途中にちらしを受け取ってくださった方、辻立ちにご理解を頂いた全ての方に、心から感謝します。
朝から雨降り。
予定の運動会が延期になって、少しのんびりした朝です。
9時のお迎えで、瀬戸市内を細かな辻立ち。
団地の前で10分、公園で10分、スーパーで10分、住宅街の真ん中で10分。
おうちの中から人影が見える。
ああ、窓を閉められちゃうかなあと思うと、
なんと、窓をあけて出てきてくださった!
誠意を込めて、自分の考えを訴える。
11時からは、保育園の起工式。
来年4月1日の開園予定。桜の季節に園児が走りまわる光景を思い浮かべると、雨振りで少し肌寒い起工式も、なんだか楽しくなってきます。
その後さらに辻立ちを続けて。
14時からは、高徳院瑜祗塔竣工式典。
綿密で細やかな心配りが詰まった、中身の濃い素晴らしい式典。
これ、お世辞ではありません。
特別講演は、井形昭弘先生による「尊厳死について」。
私も、先生に続いて、同じテーマで少しお話しをさせて頂きました。
◯ 検察官時代の経験も含めて、医療訴訟の限界を実感していること
◯ ましてや「尊厳死」をめぐる物事の是非については、本来、訴訟ではな
く立法こそがその主たる役割を担うべきこと
◯ 超党派の議連で「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律
案」を準備したこと
◯ 一定の条件を前提として医師の免責を担保することで、患者の意思に沿
った終末医療を選択できること
◯ あくまで患者の選択を尊重するものであって、特定の医療のあり方を推
奨するものではないこと
さらに、もう少し個人的なお話しもしたのですが、今文字にしてみると、
正確に伝わらない感じがしたので、消してしまいました。
「生」と「死」に関する考え方、家族の看取りに関する考え方は、とても
パーソナルなことなので、顔をあわせて直接伝える方がよいのかもしれませ
ん。
それとも、私自身の考えがまだまだ途上で、文字にするほど熟していない
のかもしれません。
今日竣工した瑜祗塔は、豊明の緑に映える朱色の美しい建物です。
家族を看取った後、供養していくための、尊厳ある永代供養塔の完成を、
心よりお祝い申し上げます。
今日の朝イチは大府市産業文化祭。
ヘリコプターからの花束のプレゼントと同時に、会場上の青空を白い鳥が悠々と飛び回り、素晴らしい開会式。
「なぜ大府が住みやすいのか、なぜ大府が好かれるのか、その納得の理由がわかる2日間になるはず」とご挨拶。
午前中は、ず〜っとお祭りを回る。
それでも時間が足りないくらい。
ソロプチミストのエプロンをかけて、バザーのお手伝いもさせて頂いたけど(会員ですから!)、お店の前を通る人としゃべってばかりで役立たずの私。
豊田自動織機や愛三の学園生・現役・OBの皆さんや、シルバー人材センターの皆さんなどが、楽しそうに、子どもたちにものづくり体験をさせている光景が印象的。
うちのチビにも、もう少し大きくなったら体験させてやりたい。
油断をすると、テレビやパソコンや携帯の画面に釘付けになっていることがあるから、誰かと一緒にものをつくることで、手を動かし双方向のコミュニケーションの楽しさを、もっともっと知って欲しい。
後ろ髪をひかれながら会場を後に。
長久手市の社会福祉大会でご挨拶。
さらに、14時からは長久手市山野田集会所で国政報告。
18時からは瀬戸市平町で国政報告。
来てくださった方、本当にありがとうございました。
20時近くに長い1日を終えて・・・
おいしく夕飯を頂きました。
楽しくおしゃべりしながら、おいしくご飯を食べれば、厳しい風にも立ち向かっていける気がします。
今朝は、日進駅にて、折原よしひろ市議とともに早朝街頭。
自動車重量税・取得税の廃止で、過重なユーザー負担を下げるとともに、国内の雇用・家族の雇用を守ろう!と訴え。
以前、栄で行われたJAF主催の車体課税廃止集会に出席した際、どうしても男性中心(というかほとんど男性)の運動に見えてしまうことを痛感していたので、今朝は声の届く先に女性をイメージしてマイクを持ちました。
「二重に税金を払わされているのはおかしいですよね」
「その二重課税を廃止して、自動車産業で働く家族の仕事を守りましょう!」
ということを、マンションに向かって演説。
お母さんたちにも声が届いているとよいのですが。
早朝街頭を終えて、駅近の喫茶店でモーニング。
卵2個の目玉焼きとベーコン、千切りキャベツたっぷりの朝ごはんを、皆でしっかりと頂きました。
こちらのお店でも、2つ3つのグループの方に「がんばってね」と声をかけて頂いて、さらにパワー充電。
午後は、5年に1度行われる「豊明平和祈念式典」に出席。
「外交問題における政治家の仕事は、国民の怒りを代弁することでもなく、怒りを煽って人気をとることでもなく、問題を解決して、二度と戦争を起こさないことだ」と誓う。
夕刻までは尾張旭市内を細かな辻立ち。
和菓子屋さんから「がんばれ」の手を振って頂く。
17:30からは、旭精機労働組合の大会出席。
毎年感じるのは、温かみのある一体感。
応援にこたえたい。
その足で、名古屋へ。
直嶋正行参議院議員の在職20周年パーティー。
20年間(しかもそのほとんどは野党)の波乱万丈の一端を知り、3年でふうふう言ってる自分を自分で叱咤激励。
直島議員、これからもよろしくお願いします。
夜は、名古屋市内のこじんまりした素敵な和食屋さんにて。
熱燗を頂きながら、久々にゆっくりと美味しい夕飯。
それ以上に、このお店に連れて行って下さった方の、話る言葉の豊かさに、心まで満たされた1日の終わり。
自動車重量税・取得税の廃止を訴える集会に参加。
各党の県連代表・代理の方が挨拶に立たれる中、税調で仕事をさせて頂いた縁なのか、出席・挨拶の機会を頂けました。
昭和49年にスタートした自動車重量税の「暫定」税率(奇しくも私の生年と同じ)が、自民党時代には1円も下がらなかったにも関わらず、民主党政権下において2ステップで引き下げを実現してきたこと。
残りの「暫定」分の廃止はもちろんのこと、その他の自動車関連諸税も含めて、次回の税制改正で全力で応えていくことが、中国などとの間で外交上の問題を抱える現在、内需を喚起し景気を下支えるためにも大変重要であること。
などなど、決意をお話ししてきました。
私自身、昨年から税調で勉強させて頂いて、様々な団体の方の要望を聞く機会がありましたが、この自動車関連諸税について言えば、その要望の根拠に説得力があり、多くの民主党議員が心底納得して主張・調整・実現してきた案件です。
目標達成に向けて、これからが大事。
しっかり取り組みます。
そのほか、地元を回っていますが、なかなか反応は厳しく。
先日の集会にて、
「選挙目当てにふらふら政党の看板は代えません。今、自民党の負の遺産を一生懸命返している。民主党の足らざるところも、自分で背負って、頑張り抜きます」と話したら、拍手。当たり前のことを言っただけなのに(でも嬉しい)。
マスコミからは
「離党を考えていますか。考えていないならその理由は?」
などと聞かれる始末。
政党のイイトコどりはしない。苦しくても離党せずに頑張る。という当たり前が当たり前ではなくなっている今。
私は、民主党を背負いながらも、地元からの個人への信頼を頂くべく、頑張り抜きます。
ちなみに、チビの風邪ウイルスはすっかり家族中に行き渡り、私も久々の「だるおも」状態。
本人の熱が引いて、鼻水垂らしながら走り回ってるからヨシとしよう!
100歳の現役医師、日野原重明さんを皆さんご存知でしょうか。
8月20日に縁あって瀬戸市で講演をして頂いた際には、大反響を呼びました。
「昨日ニューヨークから帰ってきたばかりですよ」
「99になって、筋トレ始めましたよ」
「また10年後に会いましょう!」
軽やかに、おおらかに、知的に、楽しく、ユーモア一杯の2時間。
板東英二さんと、ぎんさん4姉妹のトークも加えてにぎやかに。
しかし、やはり日野原先生の存在感はピカイチで。
私も、すっかりファンになってしまったのでした。
というわけで、昨日名古屋市内にて、この日野原先生の生き方に学ぶ「新老人の会」東海支部のイベントがあり、参加してきました。
実は、38歳の私は、この会のサポート会員。
あと27年経って、65歳にならないと、ジュニア会員にすらなれないのです。
残念ながら、日野原先生ご自身は来られなかったのですが、102歳の会員の方が、なんと三重県から!お一人で!!電車を乗り継いで!!!参加されていました。
その方のご挨拶も、聞くほどに尊敬の念が自然に湧き溢れてしまうような素晴らしい言葉、声、語り口で、よい出会いを頂きました。
少子高齢化時代を語る際、支える世代と支えられる世代の逆転現象に触れることも多い私。しかし、65歳をラインに「支えられる世代」に移行するという前提は、そろそろ進化させた方がよいのかもしれません。
「支える世代」であるはずの私ですが、経験の厚みも苦味も凄みも違う人生の先輩から、物事を教えられ「支えられる」ことの方がずっと多いというのが実感です。
昨日紹介した海軍関係の本を読み終わり、今日からとりかかったのは、「昭和史1926⇒1945」(半藤一利 平凡社)。
チビの熱が下がりません。そういえば、帰宅して眠っているチビの口元に顔を近づけて、寝息の暖かさを確かめる瞬間も、「支えられてる」実感のとき。
夏から秋にかけては、各地域で戦没者追悼式が行われます。
他のスケジュールと重なっても、追悼式にはできる限り参加することを、自分の中の決め事の一つとしています。
戦争を経験していない世代の政治家として、地元出身の戦没者の御霊に、誠心誠意、自分自身の言葉で平和を誓うことを大切に思っているからです。
戸々のお宅を訪問して、場合によっては御霊前にお参りをさせて頂くこともあります。
壁にかけられているご先祖さまのご遺影の中には、現在の私よりもずっと若いりりしい姿で映っている男性の写真もあります。
そのお家の方のお父様、お兄様、おじ様が、戦地に赴く前の大事なお写真であると伺うと、何ともいえない気持ちになるのです。
この方たちが、生きて還ってきていたら、地域社会の一員として頼りにされ、戦後の日本の復興の大きな力となったはずです。
そして、何よりも家族とかけがえのない時間を積み重ねることができたはずなのに、そういった時間を思い出にかえていくこともできなかったんだな、と思うのです。
戦争は、若い人から、「生きて人のためになる」という選択を容赦なく奪っていきました。
いま、遅ればせながら、「日本海軍400時間の証言〜軍令部・参謀たちが語った敗戦 NHKスペシャル取材班」(新潮社)を読んでいます。
1980年から1991年にかけて、131回にわたって開かれた「海軍反省会」。太平洋戦争時に軍令部や海軍省に所属していた、いわばエリート軍人が、秘密裡に当時を振り返る会合のカセットテープが、丹念にひもとかれています。
そして、取材班が導き出したのは、「ひとりひとりの『命』にかかわることについては、たとえどんなにやむをえない事情があろうと、決して『やましき沈黙』に陥らないこと」。
私は、国会議員になった当初、「検察官のときの方が、ひとりひとりの『命』に正面から向きあう機会が多かったな」と感じていました。
しかし、今は違います。
原発事故を経験した私たちが向きあう、原発ゼロへの道のり。
領土領海をめぐる外交問題が投げかける、これからの安全保障。
まさに、「ひとりひとりの『命』にかかわること」であり、決して『やましき沈黙』に陥ってはならない場面に、国会議員として立たされていると感じます。
自民党の「判断先送りを避けつつ、遅くとも10年以内にエネルギーミックスを決める」という結論(ともいえない結論)。まさに『やましき沈黙』以外の何ものでもありません。
私たちは、「2030年代の稼働ゼロ」を決めました。閣議決定の過程で、決断がぶれたかのようなメッセージを与えたことについては、私も大変残念です。が、しかし、ここから「エネルギー基本計画」、「グリーン政策大綱」、また党としては選挙に向けたマニフェスト作成の議論にも入っていきます。しっかり、民主党としての決断と覚悟を、重要文書に入れ込んでいくことを次の目標として、「やましき沈黙」ではなく「覚悟ある発信」をしていきます。
一方で、安全保障については、民主党も『やましき沈黙』から脱しきれていないと感じます。正面から議論すれば党が割れるから議論を避けるという意味で、与党として責任ある議論と結論を導いていない面があります。私自身は、憲法調査会などで、できる限り発言をすることで、少なくとも議論を俎上にあげようと努力しているつもりですが、力不足です。
とはいえ、自民党の一部の方が持論とされる「憲法は米国からの押しつけだから違憲無効。すべて自分たちの手で書きなおすのだ」という議論は、畏れをしらない、知性を感じない議論に聞こえてなりません。
まさに、重要課題は山積しています。
閉会中のこの期間に、地元の皆さんに、課題と、それに対する自分の考えをしっかりお話ししていきたいと思います。
学区ごとのタウンミーティングも、たくさん予定していますので、もしこれを読んで頂いた方で、お近くの方は是非ご参加ください。
今日の文章は、自分の中でも、まだまだ消化不良の部分がありますので、いずれ続きを。
週末は土、日、月と、まるまる3日間、色々なシチュエーションで、地元の皆さんとお話しすることができました。
大府市長選立候補予定者 久野たかやす事務所開所式にて 激励のご挨拶
大府市「あなたとわたしの集い」にて
瀬戸市タウンミーティングin長根
山口連区柳ケ坪町おひまち(総会)にて
瀬戸軟式野球連盟 総会にて
午前中は、大府で、前市長の市葬に参列させて頂きました。
この少子化の時代にどんどん子ども人口が増え、一方で高齢者の方にも活躍の場をたくさん持って頂いている「健康都市」大府。その礎を築かれた大先輩に、心からご冥福をお祈り申し上げます。
昼の新幹線で上京し、3時間ほど本会議。昨日に引き続き、各党からの代表質問。
税財政研究会立ち上げの第一回に参加。
その後、外務部会にて南スーダンへの陸自施設部隊派遣に関する議論。PKO派遣5原則の見直しについても、活発に意見交換できる雰囲気が醸成されているのは、日本の国益に叶うことだと思います。
夜は、定期的に出席している東京財団主催の日中政策勉強会。「尖閣」がもたらした課題を今後の対中政策にいかに生かしていくかべきか。国会を離れ、様々なバックグラウンドの方と、落ち着いた環境で勉強する時間は貴重です。
金曜日と月曜日、国会の本会議にて、野田総理の所信表明演説と安住財務大臣の財政演説、そして、それに対する民主党・自民党からの代表質問と続きました。
自民党谷垣総裁からの代表質問は、いわゆる「対案・修正型」を志向していることが感じられ、野党の立場から、本会議場を通じて国民を巻き込んだ議論を展開するという趣旨に沿ったものだったと思います。
例えば、復興債の償還期限の長短については「60年償還の建設国債と異なり民主党主張の10年の償還期限を定める合理性」を問われましたが、野田総理は「(1)赤ちゃん1人が700万の借金を背負っている状況において、これ以上若い世代に負担を負わせるべきではないこと (2)復興期間と償還期限をそろえることで、税金の使途が実感できる間に税制措置を行うこととなり理解を得られやすいこと」などの説明がありました。非常に分かりやすい議論だったと思います。
さらに、谷垣総裁からは「復興債の受益と負担の関係を明確にするために特別会計の創設が必要」との指摘がありました。これに対して、民主党は会計を区分することで足りるのではないかと議論してきましたが、野田総理は「特会設置は資金の流れの透明化の要請に応える一つの方法だ」と答弁し、指摘を柔軟に取り入れうる考えをにじませました。
こういった質疑は、テレビの前の皆さんにも、本会議場傍聴席の修学旅行の生徒たちにも、恥ずかしくない立派なやりとりだと思います。
一方、自民党からは、「小渕元総理と野田総理は『天と地』の差がある」という批判も出ました。野田総理ご自身が、小渕元総理と自らをなぞらえているならともかく、一部のマスコミ報道を、総理への批判に転嫁するのは的外れと感じました。
でも、野田総理の答弁は、「報道に大変恐縮している。小渕総理が初当選の時に地元の人と一緒に写った写真がとても好きだ。私なりに尊敬の念を持っている」と丁寧にさらりと受け流すもので、さすがだなと、同期で頷き合って聞いておりました。
地元では、本日10月31日、民主党としての代表質問を終えた前原誠司政調会長を講師にお招きしての国政報告会&パーティー。
最近は10人〜30人単位のタウンミーティングが主なので、久々に、大勢の皆さんを前にして(しかも、常日頃から直に励ましてもらったり、叱られたり、物事を教わったりしている大事な方々!)、緊張の120分強でありました。
前原さんをはじめ、大府の久野市長、連合愛知の棚橋さん、中根康浩県連代表、さらには仲間の各級議員、そのほかたくさんの皆さんから過分な褒め言葉をもらい、パーティーとはそういうものとはいえ、やっぱり慣れません・・・。でも、元気づけられました!
皆さんのご厚意を糧に、政治家として、もりもり成長していきたいと思います。
パーティーのほかにも、この週末は、古瀬戸タウンミーティング(古瀬戸の皆さん、色々とお手間をかけながら支えてくださってありがとうございました!)、效範連区・深川連区の運動会、大府産業文化まつりなどなど地元行事も盛りだくさん。
実は、これらの他にも、「第12回日韓未来構想@政策研究大学院大学」に、古川元久国家戦略担当大臣とともに参加をしてきましたが、このことはまた追って報告します。
この週末の雨予報で、愛知用水通水50周年を記念する愛知池ウォーキングが中止されたり、運動会が延期になったり、残念な思いをされた方も多かったかもしれませんね。
お天気とは関係なく、地元の自動車関連企業(東郷製作所や松尾製作所)の労働組合定期大会に参加をしました。
東日本大震災の後の減産・休業、その後の不安定な電力供給にカレンダーの変更を余儀なくされ、関税障壁の高さや行き過ぎた円高と闘いながら、増産傾向に入ったと思いきや、タイの洪水により再び見通しが悪くなっています。
働く皆さんの努力だけでは乗りきれない難局が相次ぐなかで、それでも「役割の質を高めて、自分たちにできることをやっていく」との決意を聞くとき、政治がもっと汗をかかなければと痛感します。
そのほか、月に1度のFG会も。
◯ TPPに関しては「参加しながら画策していく」道をさぐれ
◯ 日本の子どもたちには一定のまとまった期間、公益貢献に従事するカリキュラムがあってしかるべき
◯ エネルギー技術、CO2対策等、「宇宙船地球号」存続のための重要分野で日本を頼らざるを得ない状況を創りだせ
などなど、活きた言葉をたくさん投げかけて頂きました。
地元の活動は、尽きることがありません。
臨時国会が開会し、また週末中心の地元活動になりますが、地元は「政策立案の源」。しっかり水を汲み上げて、政策という果実を実らせたいと思います。
月曜日恒例の早朝街頭は日進市の白山交差点で。
モーニングを兼ねた事務所打ち合わせを終えた後は、地元のママさんとのランチ(食べてばっかり)。
でも、目に見えない放射能から子どもを守るために、穏やかな強さで、具体的な行動を起こす皆さんから、私もたくさんのことを教わっています。
それぞれの立場で、「自分にできることを1歩ずつ」、一緒に頑張りましょう!
また今日から、インターンの学生さんをお迎えしました。
「代議士はほんとに必要なのか」この目で見て判断したい!という学生さん。
学生と政治をつなぐこのプロジェクトで、自分もキラキラ輝きたいぞ!という学生さん。
社会人としての振る舞いを勉強して成長したいな!という学生さん。
2か月後、何かをつかんで卒業してもらえたら、私も嬉しい限りです。
そして、今現在は上京の新幹線。
今日は、充実のめまぐるしい一日。
午前中は、東郷町のレガッタ大会。
114チームの参加で、愛知用水通水50周年を記念するにふさわしい、素晴らしい大会となりました。
ちなみに、ワタクシも、大村愛知県知事とともに、レガッタ初体験。
「4人のタイミングがピタっとあったとき、『こんなに力抜いていいの?』というくらいす〜っと前に進んで、最高に気持ちいいんです」と、皆さん、その魅力を語ってらっしゃいましたが、そのほんの一端、体感させて頂きました。
これは面白い!上手になりたいぞ!!
今年は、特に自動車関連企業のカレンダー変更もあり、関係者の皆さんのご苦労いかばかりだったかと思いますが、本当にお疲れさまでした。
引き続き、日進では「日進ヤングフェスタ」を参観。
日進の子どもたちの大発表会。日頃の練習のお披露目です。
バレエ・体操・演奏などなど、『く〜っ』と声がでてしまう愛らしさ。
さらにさらに、お昼は、保護司さんと、犯罪者更生のための雇用の確保について、意見交換。
午後からは、支援者の方に、引き回しを頂きました(大変、大変暑い中、ペットボトルとタオル片手に、一緒に汗をかいてくださって、心から感謝です)。
以降は、夕方からの盆踊り。豊明、大府と、大きなお祭りが続きます。
帰りの車窓からは、美しい花火が。
地元大府市のあいち小児保健医療総合センター視察。
愛知選出の岡本充功厚生労働大臣政務官をお迎えして、現場の皆さんからお話を伺いました。
「いい子にしないと、病院に連れてくよ」ではなくて
「いい子にしないと、病院に連れてかないよ」と言われるような施設を目指されているとのこと。
院内を見せて頂くと、子どもをホッとさせるような工夫があちらこちらに施されていました。
また、胎児異常に対応できる産科や乳児・小児用集中治療室の整備を目指されていることも伺いました。
出産を経験して間もない私としては、赤ちゃんがこの世に産まれた瞬間に、母体の一部である胎児が乳児になる不思議さを思い返します。
母体と胎児と乳児はひとつながり。線を引くことは難しい。
この小児医療センターのめざす総合医療を、少しでも後押しすることができれば、と思っています。
そのほか、この夕方は、地元の陶原連区を含む地域の夏祭りをはしごして、すっかり帰りも遅くなってしまいました。
土曜日は、尾張旭市東部市民センターにて、党員・サポーターの皆さんにお集まり頂いての愛知7区総支部定期大会。
この1年間を振り返り、参議院選挙・愛知県知事選挙・統一地方選挙と、まさに「選挙の年」を応援頂いたことに感謝をお伝えし、その応援に必ずしも結果で応えられなかったことにお詫びを申し上げました。
その上で、改めて支部体制を整えて、これからの1年間、7区での民主党活動の「見える化」を図ることをお約束。
「見える。聞こえる。議論できる。」民主党を実感して頂くためにも、学区単位での草の根タウンミーティングを重ねていきます。
引き続き、約束を実行に移すべく、大府市の森岡自治区公民館にてタウンミーティング。
翌日曜日は、水野公民館と瑞鳳公民館にて、それぞれタウンミーティング。
復興基本法をはじめとする震災・原発対応
エネルギー問題
社会保障と財源の問題
丁寧に、でも、分かりやすくお話ししたいと思うと、その準備だけでも私にとっては勉強になります。
まして、質疑応答の時間は、私にとっての栄養のミナモトです。
準備にご尽力頂いた皆さん、来てくださった皆さん、本当にありがとうございます!
そのほか、この週末は、瀬戸市東名ボウルにて、「ウェルフェアボーリング大会」。障害者基本法改正案が衆議院を通ったことなどをご報告。瀬戸市の誇り「さくらんぼ学園」をはじめ、障害を持つ皆さんとそのご家族、先生方、見知った笑顔にたくさん会えました。
笑顔といえば、この方たちの笑顔にも元気をもらいました。全建愛知の懇親会に参加。前にもこのブログで紹介したチームレスキューの皆さんにも、ヘルメットを用立てて頂いてます。日本の復興・再生に欠かせない、たくましい皆さんです。
月曜日早朝は、久しぶりの大府駅。小雨の中にもかかわらず、持っていった「しおり通信」が1時間ほどでなくなりました。嬉しい予想外です。
民主党愛知県第7区総支部大会
大府市森岡タウンミーティング
瀬戸市水野タウンミーティング
尾張旭市瑞鳳タウンミーティング
ウェルフェアボーリング
全建愛知懇親会
大府駅早朝街頭
と き:2011年6月18日(土)13:00から
と こ ろ:尾張旭市東部市民センター1階「講習室」
参加資格:党員・サポーター
2011年6月17日
定例の会合から、新しい試みまで様々ありました。
いくつかご紹介。
火曜日は、1期生有志による「国難に立ち向かう勉強会」世話役会。
140人を超える同期が、それぞれの専門的バックグラウンドを共有して、今の国難に「政策」で立ち向かっていこうという趣旨。
これまで、「東電の賠償スキーム」や「20ミリシーベルト問題」などなど、勉強を続けています。
水曜日は、不肖ワタクシが顧問を務めさせて頂いている「チームレスキュー」の皆が、宮城県七ヶ浜でのボランティア活動から帰るその足で、議員会館を訪れ報告会をしてくれました。
彼らは、主に愛知県と京都府の大学生が中心。
月イチペースで、七ヶ浜に通い、避難所の子どもとスポーツをし、被災した家を片付け、砂浜に続く道をつくって、継続的な貢献活動をしています。
今回は、ボランティア担当首相補佐官である辻元清美議員をお招きして、意見交換して頂きました。
木曜日、子どもの権利条約に関する院内セミナーや行政刷新PT役員会・総会、また、社会保障と税に関しては、自民・公明・民主それぞれの元厚生労働大臣(もちろん、わが党は長妻昭さん)によるパネルディスカッション方式の勉強会も開かれました、
政権が変わっても、一定の継続性が要求されるのが社会保障と安全保障の大柱。
その意味で、歴代の政権に学び、賢く前進していくこういった試みは、非常に有意義だと感じます。
金曜日。朝8時からは定例のNSC・インテリジェンス分科会。情報を集め、分析し、政策に反映させるというサイクルが、非常に弱い日本。国会議員として、ここを「非常に弱い」と書くのには抵抗がありますが、それが残念ながら、ほぼ共通の認識、というか公知の評価であります。これを少しづつでも改革していくための、この分科会。今月中にも、政策提言をまとめる予定です。
さらに、この後、六本木の政策研究大学院大学にて、インドネシア・ユドヨノ大統領の講演会に出席。アジアの安全保障環境が不安定感・不透明感を増す中で、アジアの中の日本、日本に住む日本国民の安全を維持していくためには、日本のリーダーがユドヨノ大統領などアジア首脳との継続的信頼関係を積み上げていくことが不可欠。そのために、何ができるのか。ため息をついても物事は解決しません。思いめぐらせながら、新幹線で一路地元へと帰ります。
先週末の11日、12日は地元で有意義な意見交換が目白押しでした。
一つは、「おひさま保育園」のお母さん・お父さんとお話ししながらの気づきです。
これまで議員同士の会議の中で、『子育て政策=少子化対策』の構図に非常に違和感を感じ続けていた私。
でも、今回、「生まれてくる子ども一人ひとりに、愛情いっぱい、手間ひまもいっぱいかけて、素晴らしい育ちをさせてあげたい」という親御さんの思いに触れて、この違和感、間違ってはいないと勇気付けられました。
「子どもを増やす」ための政策では、子どもは増えません。
「子どもの育ちを豊かにする」「手間ひま愛情をかけて子育てできる環境を整える」政策こそが 必要で、そうなったとき、私たち母親は勇気を持って子どもを産むことができる(そう、私も子どもを産むのにある種の「勇気」が必要でした)、その結果として、子どもが増えれば日本の未来にとって素晴らしいこと(これは、国会議員としての私の願い)。
「数を増やす」政策ではなく「育ちを豊かにする」政策に向けて、おひさまママ&パパたちとも一緒に、頑張っていきます。
また、瀬戸・定光寺では「ほたるの里オープニングセレモニー」でご挨拶。雨の夜を舞う青い光を前にワクワクドキドキの子どもたちの笑顔。その笑顔をみて、さらに素晴らしい笑顔でもてなして下さった「ほたるの里」の皆さん。本当に日ごろのご尽力に感謝です。
こういった草の根の活動が、まさに「子どもの育ちを豊かにする」地域の活動であり、こういった活動を支援することもまた大切な政治の役割です。
このほか、この週末は、瀬戸の「ぬくも里」(品野台地域交流センター)と大府市の石ヶ瀬の二箇所で、タウンミーティングも実施しました。
足をお運び頂いたみなさん、ありがとうございました!
大府市石ヶ瀬会館
今週は、
6月18日(土) 13:00〜
民主党愛知7区総支部大会 東部市民センターにて
6月18日(土) 18:00〜
大府・森岡タウンミーティング 森岡自治区公民館にて
6月19日(日) 11:00〜
瀬戸・水野タウンミーティング 水野公民館にて
6月19日(日) 14:00〜
尾張旭・瑞鳳タウンミーティング 瑞鳳公民館にて
皆さんの声を吸収させて頂く大切な機会、これからも重ねていきます。
まずは、大府市にて、大西勝彦市議・守屋孝市議を囲む会にてご挨拶。
3年前、7区に初めて足を踏み入れた私に、地元の空気・課題・市民の声を教えてくれ、育ててくれた議員お二人です。
引き続き、名古屋丸の内にて、愛知県知事候補、民主党推薦、御園慎一郎さんの事務所開きに出席。
昨日は7区国政報告会にて、決意の一端をお話し頂きました御園候補。
今日は名古屋の事務所前から、改めて、愛知県民の皆さんへ堂々とした決意が表明されました。
「パフォーマンスはできない。
できたとしても似合わない。
でも、この愛知から日本を立てなおしていく仕事は、自分にしか出来ない!」
この御園候補の覚悟と決意を旗印に、共に戦っていきます。
午前中は、いくつかの打ち合わせやご挨拶。
13時〜 来年の豊明市長選に出馬を決断した石川英明さんの記者会見に同席。政策協定をむすび、民主党として推薦を決めました。行政を「厳しく」改革し、市民に「暖かい」政治を実現しようとする石川さんを応援します。
15時から20時過ぎまで、選挙区内4箇所での国政報告会。
蓮舫行政刷新担当大臣、大塚耕平党広報委員長、各市町の県会議員候補予定者、そして愛知県知事候補予定者の御園慎一郎さんと、盛りだくさんのラインナップで行いました。
スタッフとして携わってくださった皆さん、そして何よりも足を運んでくださった市民、町民の方、ありがとうございました!
一人ひとりとの出会いや会話が盛りだくさんですが、写真でご紹介します。
●「青年海外協力隊を育てる会」会長と、率直かつ前向きな意見交換ができました。
●瀬戸市水野の「そばまつり」にて、増岡市長と長江県議とともに。