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【動画】共謀罪廃案を訴える街頭演説

2017年4月29日

皆さんのメール、LINE、Twitter、Facebookが監視されるようになってしまいます。
昨日有楽町で枝野本部長、海江田元代表、松尾東京2区総支部長と共に、共謀罪廃案を訴える街頭演説をしました。

朝日新聞にインタビュー掲載いただきました。

2017年3月 8日

本日の朝日新聞にインタビューを掲載いただきました。

皇位継承について善き公論を

2016年12月22日

昨日12月21日、天皇の退位につき、民進党としての考え方をとりまとめ、発表しました。

私は、この間、党内検討チームの事務局として、直接とりまとめに携わってきました。
まずは、検討チームからのヒアリングにおいて、専門家としての深い知見をこころよくシェアしてくださった有識者の皆さまに、心から感謝申し上げます。

発表後のこれからは、皇位継承という、国家と国民生活の根幹をなす論点について、善き公論を作り上げていくことがとても大切です。
民進党の考え方を丁寧に説明し、これからようやく始まる国民的議論に奉仕していきたいと思っています。

今回の民進党の考え方のポイントは、(1)天皇の退位を認めるべきであり、(2)そのためには一時的な特例法でお茶を濁さず、恒久的な制度として皇室典範を改正すべき、ということです。

政府のもとに設置された有識者会議の議論が、まさに特例法で幕引きさせる方向に進んでいることを危惧します。

今上陛下が大切に深めてこられた象徴行為、慰霊の旅や被災地激励のお姿などに、国民一人ひとりが心動かされ、自然と皇室に対する敬意へと結びついていく内的体験の共有は、天皇が「国民統合の象徴」であるための核心を担っている、と私は思います。
そして、この象徴天皇の永続性を大切に考えるならば、「今回に限りとりあえず退位を認める」という特例法はあまりに無責任であり、どの天皇にも適用される皇室典範の改正という本丸に正面から取り組むことが是非とも必要なのです。

考えてみてください。
今回特例法で対応すれば、時の天皇陛下の地位が、法律成否の手綱を握る時の政権の意向に左右される前例を作ることになります。天皇の地位が時々の政権の影響下におかれてよいとは思えません。
したがって、時々の政権の影響を極力排除するため、皇室典範を改正して、恒久的一般的な要件手続きを定めるべきです。
もちろん、「皇位」の「継承」につき「特例法」で定めることは、「皇室典範」で定めるべしと名指しした憲法2条に反する疑いがあり、こと天皇の地位に違憲の疑いという傷をつけてはならないという理由も重要です。

早くも一部のメディアからは「政争の具にするな」と、安倍総理と同じようなセリフが聞こえてきます。

しかし、国家の根幹に関わる重要な問いかけがなされているにも関わらず、政権与党が抜け道を探っているようにしか見えない今、民意と陛下の思いに寄り添った王道の見解を出すのは野党第一党の使命です。

政争の具批判をおそれて、その使命を放棄し、政権与党と異なる見解を出すことを控えるなら、野党は不要ということになります。
私は、野党議員としての使命を果たしたい。 

また、ある方からは「どうせ政府案が通るのに、こぶしをどこで下ろすつもりか」とも聞かれました。

最初から数の力に屈して、正義や理想やあるべき姿を掲げることをためらうなら、国会での議論は不要ということになります。
私は、国会議員としての仕事をしたいのです。

さあ、ようやく、議論のスタートです。
善き公論を作り上げていきましょう。
私も微力を尽くします。

明日(3/12) 報道LIVEあさチャン!サタデー 生出演

2016年3月11日

明日3/12 朝5:45?7:30 報道LIVEあさチャン!サタデー 生出演

「待機児童問題」Change.orgで安倍総理に対しての署名を!

2016年3月 4日

ツイッターで話題になっている「」を受けて、キャンペーンサイトで安倍総理に対しての署名が始まっています。

ママと子どもを守れない政治に、この国は守れない。絶望を力に変えて、未来を作ろう!私も子どもたちのために、総理に挑み続けます。

まずは、下記のサイトをご覧いただき、是非ご署名もよろしくお願いいたします!

本日20時、BSフジ「プライムニュース」に、生出演!

2016年1月28日

本日20時より、BSフジ「プライムニュース」に、生出演します。甘利大臣疑惑についてお話しします。是非ご覧ください!(直前のご案内で申し訳ありません)
http://www.bsfuji.tv/primenews/

「権力の暴走を許さない」

2015年9月18日

「権力の暴走を許さない」A1サイズのポスターです。 自宅壁面・会社・フェンス等、添付協力お願いします。・・・詳しくは山尾しおり事務所まで。

tel 0561-55-0800
fax 0561-55-0801

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■□■ シールズ関西 SEALDS KANSAI との意見交換会 ■□■ 

2015年7月26日


シールズ関西01

------ SEALDS KANSAI から 要請書を 民主党へ ------

シールズ関西02

シールズ関西03

------ シールズ関西 SEALDS KANSAIとの意見交換会 ------

統一地方選挙を終えて

2015年4月28日

 統一地方選挙が終わりました。

 前半の県議選、瀬戸の現職長江正成さん、そして日進・東郷町の新人福田よしおさん、両名が当選しました。
 長江県議には3期目としてのますますの活躍を、元消防署長の福田県議には即戦力としての力量を期待しながら、ともに頑張っていきます。

 尾張旭の新人渡辺さとしさん、大府の新人久田くにひろさんは、惜敗。
 しかし、勇気をもって1人区に立候補した若い2人です。民主党としてもしっかりバックアップしなければならないですし、どうか皆さまからも、引き続きあたたかいご指導を賜りたく、心からよろしくお願いいたします。

 後半の市議・町議選、民主党公認候補の全員が当選しました!
 瀬戸の中川まさやさん、山田のぶおさん。
 尾張旭の篠田かずひこさん。
 長久手の田崎あきひささん、上田大さん。
 日進の山根みちよさん。
 東郷の国府田さとみさん。
 大府の小山まさこさん。
 現職・元職・新人と、皆さんそれぞれにとって重たい4年をかみしめながら頑張って頂きました。
 本当にうれしい全員当選です。

 そして、瀬戸市長選挙。
 伊藤やすのり新市長が誕生しました!

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 民主党として単独推薦する中で、必ず結果を出さなければならないと、正直かなりプレッシャーを感じていました。
 でも、総決起大会を行った最終盤には、伊藤後援会の皆さんと、
 「瀬戸が好きだから、瀬戸を変えよう、新しい瀬戸を始めよう」
 という気持ちで一体となることができたように思います。
 公約された女性副市長の誕生も含めて、伊藤新市長に大いに期待すると同時に、国政の立場からしっかり連携していきます。

 また、共に連携していく連合推薦候補・議員の皆さんや友好議員の皆さん多数の当選にも、本当に感謝しています。

 さらには、日進で20名の定員中、女性議員が8名を占めたことも、素晴らしい結果。
 豊明では、多くの仲間や新人議員が当選し、構図が大きく変化する嬉しい予感も。

 いずれにしても、地域をよくするために、みんなで頑張っていきます!
 ご支援、ありがとうございました!!

学生が日本の民主主義を強くする

2015年3月27日

 この2か月間、ユニスク・ジャパン(日本学生会議所)から春休み議員インターンシップメンバーとして、事務所に来てくれていた薮田結万さん(19歳!!)。
 とても素敵なインターンシップ報告プレゼンをしてくれました。
 
インターン報告山尾志桜里事務所.pdf(ややデータ量多いです)

 私自身が議員として再登板したばかりのこの2か月。
 受け入れるだけの余裕があるのか、最初は躊躇しました。
 でも、政策秘書の三葛敦志さんの「ぜひ、受け入れましょう。」との言葉に背中を押される形でスタートしたのです。
 案の定、私も秘書も、毎日毎日忙しく。
 もっと余裕をもって多様な経験をさせてあげたいな、と思い続けているうちに、あっという間に2か月が経過してしまいました。
 でも、このプレゼンを見せてもらって、彼女は、自分の目と耳と心を使ってしっかり色々なことを吸収していたのだ、と、ほっとしたし、とても嬉しかったのです。

 未来を担う「主権者」である学生と、権力の一時的・部分的な付託を受けている「議員」との接点を増やすことが、必ず日本の民主主義を強くする。
 そう確信させてくれて、ありがとう、薮ちゃん!
(そして、私の余裕のなさをニコニコとフォローしてくれた三葛秘書にも感謝!)

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 インターンシップ卒業記念として、国会でしか食べられない吉野家牛「重」1240円也、で乾杯!(^^)!
                 


被災した子どもたちの言葉

2015年3月12日

 3月10日。東京大空襲から70年。
 3月11日。東日本大震災・福島第一原発事故から4年。
 
平和と原発について思いを深くするこの日に出会った、「福島」という詩を紹介させてください。

     福島
 
 今も原発という戦車は
 放射能という弾をうち
 人々の心をうちぬく
 もがいても もがいても弾は来る
 休むことなくうってくる
 だけど
 僕はくじけない あきらめない みすてない
 福島は負けない
 ぜったいに負けない

 原発をおさめてこそ
 ほんとうの平和を知り
 見えないものも見えてくる
 なき顔だった僕たちも
 笑顔になる
 みんなが笑顔になってくる
 そんな福島になる
 
 きっと


 福島の小原隆史くんの詩です。
 3月10日、東京千駄ヶ谷の津田ホールで行われた吉永小百合さんの朗読会で読まれた詩です。
 「祈るように語り続けたい 第二楽章 福島への思い」と題されたこの朗読会。
 第二楽章とあるのは、吉永さんがこれまで原爆詩を朗読されてきた第一楽章に連なるものだからです。
 この朗読会のあと、ご一緒した山田洋次監督とお茶を飲みながら、先日の福島第一原発4号機視察のとき目にした風景をお話ししました。
 監督はこの春から、戦後70年の今年12月公開に向けて、吉永小百合さん主演で「母と暮らせば」という長崎の物語の撮影に入るそうです。
 戦争も原発事故も、「ない方がいい」のではなくて「あってはならない」のです。
 そんな当たり前が大きく揺らいでいる今、やるべきことがたくさんあります。

 3月11日は、政府主催の東日本大震災追悼式に参列し、花をたむけました。
 ご遺族の方々の言葉に、胸がつまりました。
 がれきの中のお母さんに「ありがとう、大好きだよ」と伝えて、自身の命をつないだあの日を話してくれた、宮城県の菅原彩加さんの言葉。
 
 先に紹介した小原隆史くんの詩と、この菅原さんの言葉、心から離れません。
 子どもたちは、どんな思いで、辛い経験を言葉につむいでいったのか。
私たち大人は、次世代への責任を果たしているか。
政治家は、なすべき仕事を果たしているか。
改めて、自分に問いかけ、これからの糧とします。


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昼も夜も子どもは平等

2015年2月19日

目の回る忙しさの中で、1週間ブログ更新できず失礼しました。
 昨日、先輩議員から「忙中閑あり」と言われた一言が胸に突き刺さり、背すじをのばして、この1週間のご報告を。

 2月13日(金)夜、岡田代表や長妻代表代行とともに、24時間保育・24時間学童クラブの視察。夜間の保育園を肌で感じてほしいと代表にリクエストして、実現したものです。現在、24時間保育は全国で4か所しかありませんが、そのうちの1つである都内のエイビイシイ保育園へ。「夜間保育」「長時間保育」に対する偏見と闘いながら、「昼も夜も子どもは平等」「問われるのは保育の時間帯や時間の長短ではなく、保育の質である」との信念で、楽しく暖かい保育を継続してきた皆さんに、頭が下がります。政策課題を認識することもできたので、ただ視察をしたにとどまらず、しっかり委員会で質問していきたいと思っています。民主党のホームページに記事が出ていますので、ぜひご覧ください。

 土日は地元日程。大府の至学館に足を運び、谷岡くにこ学長とお話しできました。主権者教育、女性の問題、安倍政権に対する危機感の受け皿となるためにいかに闘うか、などなど有意義なひととき。私自身も少しだけ経験を積んで、以前よりももっと、谷岡さんの経験値を吸収できるようになったかな、と勝手に喜んでいます。

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 大府市議の千賀重安市議のご自宅にも、久田くにひろ県会予定候補とお邪魔して、様々なご教示を受けました。いつも会うとほっとする千賀ご夫妻とともに。

 
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 そのほか、県連幹事会や連合愛知との意見交換会など、地元での大切な会議に出席。
 普段の上京は月曜日以降ですが、今回は日曜日の夜に、大変楽しみにしていた食事会が東京で。

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 このブログでもたまにお話ししていますが、アニー時代から30年来、見守ってくださっている山田洋次監督との夕食。会話の内容は、心にしまわせてください!

 そして、週明け以降の3日間はめまぐるしく。
 特に気になったことは、月曜日の岡田代表による代表質問で起きた出来事。代表が、「日本国憲法が出来て間もなく70年、この間、日本国民自身がこの憲法を育んできました」と述べたところで、自民党からの複数のヤジ。
「はぐくんでない!」と。
 耳を疑いました。憲法99条で憲法尊重擁護義務を負う国会議員として、許容範囲を超えています。
 そのほか、共産党の代表質問に対して、「テロ政党!」とヤジを飛ばすなど、自民党はいつから、ここまで変質したのでしょうか。
 私は、戦後70年、国民が自身の憲法として守り育んできた意義を、しっかり委員会質問で問うていきたいと思います。

 仕事の合間に、1つ楽しい出来事。
 アニー時代に共演し、3代目アニーでもある柳志乃ちゃん、今はROSELOVEとしてタップダンサーとして活躍。彼女のインターネットラジオに出演してきました!タップダンサーと政治家、ちぐはぐな二人ですが、波長はばっちり。

         
 
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 2月21日(土)20時から2月28日(土)20時までの1週間、下記の番組ページにアクセスして頂くと、番組が再生できるそうです!
  
 Love力 番組ページ

週末のご報告

2015年2月 9日

金・土・日、週末3日間のご報告です。

2月6日の金曜日は、それぞれ役員となっている税制調査会と男女共同参画本部の会議が開催されました。
税調では、消費増税に伴う低所得者対策の問題、贈与税にかかる非課税枠・額の拡大への対応などがテーマになりました。
私は、「私たちは、富裕層ではなく一般市民・生活者の立場に立っている。格差の固定化を防ぎ、子どもの貧困をなくし、共生社会をつくるという社会像をかかげている。その立場に立ったとき、軽減税率には消極的で、富裕層の子や孫への贈与に対する非課税制度を拡大することに賛成するというのでは理解が得られないのではないか。掲げる旗と主張する税制とを、一致させるべきだ」と意見しました。
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男女共同参加本部では、「県議や政令指定都市の候補者だけでなく、一般市町村の候補者についても、党本部としての支援がしっかり届くようにしましょう」と意見し、とくに女性候補については応援弁士の要請にできる限り応えていくことが決まりました。
愛知7区にも、日進市議に立候補される山根みちよさん、大府市議に挑戦する小山まさこさんという民主党公認女性候補がいます。しっかり、本部としての応援体制を整えて、ともに選挙を戦っていかなければなりません。
そののち、ポーランドから来られた研究者そして学生の皆さんとクオーター制等について意見交換。
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その後新幹線に飛び乗って、名古屋駅前にて、連合愛知の労働法制改悪反対の街頭活動に参加してきました。

あくる土曜日は、尾張旭の新一年生に向けた「よいこの集い」や社会福祉大会、私学助成に向けての意見交換、瀬戸後援会の皆さんとの懇親会など。
翌日曜日は、役員室の立場で岡田克也代表の視察同行。西尾市の「身体障がい者療養施設ピカリコ」では、介護に携わる女性の雇用継続・再開のためにも子育て支援をしっかりやるべきだ、などご意見を頂きました。現場の努力に、本当に頭が下がります。
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また、ハーゲンダッツの「抹茶アイス」でも有名な?あいやの工場・茶畑視察。
その後、連合愛知主催の政策推進議員懇談会に場所をうつし、岡田代表の講演。続く懇親会に少し参加した後は、東郷後援会の皆さんと「レストラン東郷」にて懇親会。

やはり、地元に戻ると、ほっとしますね。

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いつまでも「戦後」が続くよう

2015年1月 5日

あけましておめでとうございます。

新年を迎えるにあたり、天皇陛下のご感想に触れ、大変感銘を受けました。

陛下は、今年が終戦から70年という節目の年に当たることを受け、「この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」とお話しされました。

いつまでも「戦後」が続くよう、
陛下のお言葉をかみしめて、
1年のスタートを切りたいと思います。

今朝は、瀬戸の「初せり」からスタート。
1日、地元行事が目白押しです。

そして、今日1月5日はチビの4歳の誕生日。
最近は、何かにつけ、「びっくりくり~」「がっくりくり~」を連発する彼。
今宵は一緒に過ごしてあげられないので「がっくりくり~」と言われてしまいましたが、
後日、誕生日プレゼントとともに「びっくりくり~」と喜ばしてやろう、と計画中です。

未来への責任

2014年5月17日

 「集団的自衛権」を解釈で認めようという現政権。その安全保障政策をみるとき、2つの重大な欠陥を感じます。

 1点目は、秘密保護法の審議と同様、強い「議論回避」傾向です。閣議決定を先行させる憲法解釈変更という手法を使って、国民の代表による議論をできる限り先送りにし、時間を短縮し、国民の耳に届かない場所で政策転換を図る。この手法に、多くの皆さんが強い不安感と憤りを感じています。

 2点目は、外交努力の不十分さです。本来、国の安全保障は、外交努力によって脅威を未然に防ぐことが大きな柱。しかし、現政権をみると、総理の靖国参拝や歴史修正主義的な発言など、外交努力を進めるどころかむしろ、外交ので自ら穴を掘りながら、その穴を防衛力増強で埋め合わせようとしています。

 


 防衛力整備による脅威の抑止については、1、国民の議論、国会での熟議を十分に図りつつ、2、何よりも近隣諸国との外交努力による安全保障環境の整備を重視すること。

 直近の利害関係が薄い諸外国を外遊し、お土産とともに歓迎されることをもって、「地球儀を俯瞰する外交」と安易に胸を張ってもらっては困るのです。

 引越しのできない近隣諸国と、お互いが国益を背負い苦しみながら、しかし知恵を出しあい交渉ができる関係をつくって頂きたい。

 良識ある多くの皆さんが、「なるほど」と納得のできる安全保障政策を訴えていきたいと思います。

 

 それ以外にも、自民党政権に戻って以降、「国土強靭化」の名の下に公共事業予算は2年連続増加し、消費増税分の一部をもって充てられるはずだった子育て政策充実のための予算は削られました。民主党政権時代に、「コンクリートから人へ」を実行し、初めて、文部科学予算が国土交通予算を上回る予算編成を実現しましたが、もちろん現在はあっという間に先祖返りです。

 エネルギー政策も、民主党が2012年に決めた原発ゼロを目指す方針は完全に転換されました。閣議決定されたエネルギー基本計画には、原子力は「重要なベースロード電源」と位置づけられ、将来的に原発稼働を継続させる方針が明記。3.11はなかったかのように「原発依存」に回帰しました。


 民主党政権時代に引き下げた議員歳費は現在元通りに引き上げられましたが、一方で安倍総理が国民の前で約束した定数削減は実行されていません。

 「未来への責任」を果たすため、良識ある正直な政治へと改革していきたい。その思いは、ますます大きくなるばかりです。

 

 現在の私の議論の場は、この愛知7区。皆さんとの集会を通じて、研鑽を積み、捲土重来を期して挑み続けます!

2013年、年の瀬に思うこと

2013年12月26日

◯ 年の瀬に思うこと

 三連休そしてクリスマスと、皆さんいかか過ごされたでしょうか。

 慌ただしい年の瀬を前に、私の心に深く残ったのは、誕生日会見での天皇陛下のお言葉でした。

 陛下は、その80年の道のりの中でとくに印象に残っている出来事として「先の戦争」をあげられ、また、戦後の日本について、「平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました」と語られました。

 私たちの毎日の暮らしの基盤には、「平和」と「民主主義」があります。

 目には見えません。

 人間がつくり上げた「価値」です。

 戦争の前後を通じて、その価値を信じ、その価値を日本に根付かせるために懸命に活動し、時には命さえ犠牲にしてきた先人たちがつくり上げた、日本の財産です。

 「平和」と「民主主義」は、その価値を信じる人間の意思と行動があって、はじめてそこに存在します。

 この1年を振り返ったとき、私はその一端を担うことができたのか。

 「平和」と「民主主義」を次世代へとつないでいく、その責任を果たしていると言えるのか。

 そんなことを自問自答する年の瀬となりました。

 

◯「平和」と「民主主義」に鈍な政治

 この1年の政権運営を振り返ると、「決める政治」の名の下に、「平和」と「民主主義」をないがしろにする振る舞いが目立ちました。

 憲法の中身の議論を脇において、まずは改憲手続きを容易にしようという、邪道ともいうべき96条改正議論。

 国民的議論に背を向けて逃げ出すような形で特定秘密保護法案を強行採決。

 民意の多数を説得できないまま、民主党政権時の「原発ゼロ」政策を180度転換し、原子力を「ベース電源」と位置づけ、新設も辞さない構えのエネルギー政策。

 そして、この年の瀬には、首相の靖国神社参拝が行われましたが、この時期のその振る舞いが本当に日本国民の生命・安全・自由を守ることにつながるのか、大いに疑問です。

 政治の権力は、政治家個人の信念を実現するためにあるのではなく、国民のくらしを守るためにあります。

 謙虚さをなくした権力の暴走を、野党の立場から粘り強くコントロールする努力が必要です。

 しかし、政治権力の源泉が選挙にある以上、究極的には、次の選挙でプレーヤーとバランスを変えるしか、根本的な解決策はないのです。

 昨年の総選挙以降の1年間、本当に暖かい皆さんの支えで、再挑戦の土俵に立つことができました。

 「挑み続けます。この国の未来のために」

 来年も、皆さんの叱咤激励を力に変え、強い気持ちで活動を広げていきたいと思っています。

 引き続きのご指導を切にお願いするとともに、皆さんにとって、2014年が平和で心豊かな1年となりますよう、心から祈っています。

 

                            山尾 志桜里

次期衆院選、第一次公認内定

2013年11月 4日

☆次期衆院選、第一次公認内定

http://urx.nu/5ACs

 10月30日、民主党から、次の衆院選第一次公認内定の連絡を受けました。引き続き総支部長として、愛知7区で政治の灯をともす役割を担っていきます。

 民主党という看板の「重さ」は相変わらずです。

 でも、政治家が軽々に、野党の中で看板を架け替えて椅子取りゲームを続けても、この国の政治はよくなりません。

 二大政党制の片翼を担っていく志と責任感を持って、正々堂々と活動していきたいと思っています。

 

☆婚外子の相続格差は違憲

http://urx.nu/5ACx

 今年9月に、最高裁が「婚外子の相続格差は違憲」という判決を出しました。

 民法は、結婚していない両親から生まれた「婚外子」は、結婚した両親から生まれた子どもの半分しか相続できないと規定しています。

 今回最高裁は、「子どもは婚外子という立場をみずから選ぶことも取り消すこともできない」と指摘。法の下の平等に反し違憲と判断したのです。

 全く正しい!と、私は思います。

 これで、最高裁判決に沿った民法改正が速やかに進むはず!

 と思いきや、驚くべき事態が起きています。

 政権を担う自民党議員のあちらこちらから、「最高裁の判断が非常識だ」という趣旨の発言が出てきて、民法改正に抵抗する激しい動きが。

 たしかに、自民党はこれまで、「法律婚制度を守るため」と言って相続格差を良しとしてきました。一方、民主党は「法律婚を選択しなかった親の責任を子どもに負わせるのは筋違い」として改正を進めようとしてきました。

 立法府を担う政治家同士が、違う価値観の下、意見を戦わせるのは健全な民主主義。

 私は、政治家の仕事というのは、「正しい家族のあり方」を国民に指導することではなく、多様な家族のあり方をサポートすることだと思っていますので、その点で自民党の価値観と違います。

 でも、自民党には自民党の考えがあり、それは主張して頂けばよいのです。

 しかし、司法による違憲判断が出た以上、それが自分の価値観と異なったとしても、立法義務を負うのが国会議員です。

 「選挙で選ばれた国会議員が、なぜ、選挙を通っていない裁判官に従わなければいけないのか」という自民党議員の乱暴な議論を聞いて、あ然としました。

 「選挙」という究極の多数決で選ばれる国会議員で構成される立法府には、「少数派の声」がどうしても届きにくいのです。

 だからこそ、憲法は、国会ではなく裁判所に「違憲立法審査権」を与えて、裁判所を「少数派の最後の砦」と位置づけたのです。

 2.2%というまさに少数派の「婚外子」の権利が、多数決で構成される国会でこれまで守られなかったからこそ、「最後の砦」が機能したわけです。

 ぜひ、政権与党を担う自民党議員の皆さんには、選挙で与えられた正統性の限界を認識し、速やかに、司法に指摘された立法義務を果たして頂きたい。

 民主党の現職議員の皆さんにも、私たちが掲げてきた政策が、司法府の判断でも支持されたわけですから、今こそ声を上げて自民党と世論を動かして頂きたいと思います。



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最近の活動 -アメリカ視察を終えて-

2013年10月17日

 3週間のアメリカ視察から帰国して以降、その報告を兼ねながら、日々地元の皆さまの元をお訪ねしています。

 

アメリカには、「ティーパーティー」と称する保守派のポピュリスト的第三極が台頭していますが、保守本流である共和党の多くの方から、深刻な苦言を呈するコメントが多く聞かれました。

また、一般の方からも、民主党オバマ政権の運営にひたすら「反対のための反対」が繰り広げられ、国民のための政治の障害となっていることに対する不安や不満の声を聞いてきました。

 

政治全般への失望が、未知の第三極、特に保守亜流への期待へと変わっていく状況。

しかし一方で、その第三極も、人気取りのための既成政党批判を繰り返すばかりで中身が空疎であることを露呈しだして、国民に見放されていく経過。

現在の日本の政治状況と重なる部分を多く感じます。

 

とはいえ、第三極の前提として、二大政党制が根づいているか否かという点については、大きな相違があります。

 

改めて、自民党と対峙する国民政党としての民主党を再生させることが、日本の政治の活性化・民主化・健全化のために必須であるということを感じてきました。

 

今月2日、安倍政権が消費税引き上げを決定しました。

 来年4月からの8%への引き上げについては、私たちの政権時代に、まさに私も含めて、多くの仲間が職を賭して、この国の将来のために決断したことです。

今も、引き上げが必要だという考えに変わりはありません。

しかし、消費税は手段であって、その目的は、財政再建と社会保障です。

国民の眼に見えないところで、いつのまにか、その目的が変わってしまってはいないか、大変危惧します。

消費増税法案の付則には、「成長戦略や事前防災、減災などの分野に資金を重点的に配分する」と追加されました。

個人の消費税負担増分が、まわりまわって、「成長戦略」の名の下に法人税の恒久的減税の財源として使われてはおかしいわけです。

おなじく、全国で生活する国民個人の消費税負担増分が、「防災」「減災」、また東京オリンピック開催と相まって、東京都心集中型の公共事業に使われてはおかしいわけです。

少子化・高齢化のなかで、社会保障を持続可能なものにするための抜本改革についても、安倍政権は関心が薄いようです。

 

15日に開会した国会論戦で、私たち民主党が、こういった国民目線・将来目線の指摘をしっかりとしていく必要がありますし、


私自身は、この愛知7区が、自分に頂いている議論の場であると考えて、皆さんとしっかり意見交換していきたいと思っています。





アメリカ視察の報告はさくら塾オータムスクールにて!!
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International Visitor Leadership Program

2013年9月 2日

9月1日からアメリカを訪問しています。

アメリカ政府のInternational Visitor Leadership Programの一員に選ばれて、約3週間の訪米です。

ワシントンDCからアラバマ州ハンツヴィル、テキサス州オースティン、アイダホ州ボイシを回り、サンフランシスコから帰国する予定です。

テーマは
 ・東アジアの安定を担保するためにいかに日米同盟を深化させるべきか
 ・イノベーションの礎となる先進的理系教育とは
 ・障害を持つ子どもたちのインクルーシブ教育
 ・民主主義を機能させる市民による政治参加の現状
 ・新しい経済成長の鍵ともなりうる医療政策

など。

政治家、シンクタンク、教育機関、NPOなどを訪問し、意見交換や現場視察を重ねてきます。
3週間という長い期間、地元を離れることは大変心苦しいのですが、アメリカという大国の光と影を現地で体感し、日本の課題を解決するヒントを得てきたいと思っています。
帰国後、改めて皆様に報告の場も設ける予定ですので、まとまった留守に御理解頂ければ幸いです。

それでは!




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死亡消費税!?

2013年6月21日

 

 先日開かれた政府の社会保障制度改革国民会議にて、新型税制としての「死亡消費税」の提言がありました。

 

 高齢者に敬意を払うという当たり前の倫理感の不欠如!を感じさせるネーミングセンスは、「後期高齢者医療制度」に通ずるものが。

 それよりも何よりも、「社会保障制度改革国民会議」では、死亡消費税の議論より、本当に持続可能な社会保障制度の中身の議論にまず労力を割いてほしいものです。

 高齢者の方の多くは、老後の年金・介護・医療が不安だから、お金を使わずに貯蓄をするわけです。

 「使わずに死んだら、税金かかるぞ」と脅すことでお金を吐き出させるよりも、社会保障制度を安定させることこそが政治の仕事。

 社会保障をあまりに軽視する現政権の姿に憤慨しながら、一日地元活動。

 

 夕刻より、FG会で意見交換。

 

 夜は事務所に戻って、雨の音を聞きながらの事務作業。




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さくら塾サマースクール開催決定!

2013年6月19日

 今朝も朝イチから、「さくら館」にてお客様の対応。

 

 一旦尾張旭の事務所に行って事務作業ののち、再び「さくら館」に戻り、「さくら塾」運営委員会。

 

 今月13日に行われた第2回「さくら塾」の事後反省会とともに、第3回と第4回の打ち合わせ。

 「山尾さんを講師にした政治の話も聞きたい」と言ってもらって、課外授業として、さくら塾サマースクールの開催も決まりました。

 ちなみに7月27日14時30分〜の開催@さくら館!です。

 

 

 夜は、支援者の方のお宅にて、心づくしのお夕飯を頂きました。





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安心安全社会をめざす会

2013年6月18日

 明日19日、子どもの貧困対策推進法が成立する見通しとなりました。

 

 生まれ育った環境に左右されず、適切な教育の機会が提供されることで、貧困の連鎖を断ち切るための、大事な法律です。修正協議の末に、最終的に与野党が一致して成立させる運びとなりました。次は、年度内に大綱を策定させて、具体化を早めてほしいものです。

 

 今日は、朝イチから「さくら館」にてお客さんをお迎え。

 

 10時からは、尾張旭「ふらっと」にて、家庭教育の勉強会。

 

 お昼をはさんで、地元の支援者さんの会社を訪問。

 

 夕方からは、名古屋市女性会館にて、殺人事件被害者遺族の皆さんとともに立ち上げた「安心安全社会をめざす会」の第一回会合。殺人というのは、まさに社会の理不尽の最たるもの。その理不尽を背負って歩き続ける皆さんとともに、私もこの先ずっと歩き続けたいと思っています。




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もうひとつのアメリカ史

2013年6月 8日

 

午前中は瀬戸やすらぎ会館からスタートして地域回り。


午後は名鉄ニューグランドにて、愛知県連幹事会に出席。

引き続き、大塚耕平参議院議員の選挙に向けた全議員団会議。

 

「オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史」(オリバー・ストーン&ピーター・カズニック著 早川書房出版)3部作の1「2つの世界大戦と原爆投下」を読み始めました。

 1893年に起きた金融恐慌の原因をめぐり、「過剰生産のせいで恐慌が起こったと見る陣営は、海外にもっと市場を広げれば余剰が増え続けてもそこで吸収できると説く。一方、社会主義者や労働組合員、社会改革者は、1890年代の経済危機の背景に過少消費があると考え、国内の冨を再配分して、労働者が自国の農産物や工業製品を買えるようにすべきだと訴えたのである」との記載。120年経っても、議論はそう変わらない。




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桜井充政調会長きたる

2013年6月 7日

遅ればせながら、ここ3日間の活動報告を。

 

 5日、午前中さくら館にて来客対応。

 お昼には、習い始めた津軽三味線の絃の調節のため、夢絃塾へ。

 午後からは地域回り。

 午後6時から1時間、日進駅での街頭活動。正木和彦市議、山根みちよ前市議、ありがとうございました。

 

 6日、7時より尾張旭駅で街頭活動。長江正成県議、篠田一彦市議、藤井あつやす市議、水野豊明前県議、ありがとうございました。

 駅頭終えて、「パパス」でホットサンドモーニング。

 その後、尾張旭事務所にてスタッフミーティング。

 午後は名古屋にお出かけ。

 16時30分より、名鉄ニューグランドにて、桜井充政調会長を囲んでの愛知県連勉強会。私は、愛知県連の政策調査会副会長なので、司会進行を担当させていただく。

 夜は、「六旗会」@ラグナスイート。現在愛知ないしは近隣におられる大学の先輩・同窓の皆さんとの会。少しだけお顔を出させて頂く。ご挨拶だけで勉強会に戻ることになってしまい、大変恐縮でした。

 7日は終日尾張旭事務所ないし近辺での事務作業など。




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活動報告!

2013年6月 2日

 午前中は、地元のカラオケ会の皆さんのもとでご挨拶。

 

 その足で、豊明市の桶狭間古戦場祭りへ。

外の会場、中の会場とご挨拶させて頂いて、顔見知りの方とお話ししているうちに、あっと言う間に時間が経過。

 

 午後からは、長久手交流プラザにて民主党愛知7区総支部大会。

お集まりの党員の皆さん、ありがとうございました。

 

 引き続き、愛知7区としての、参議院選挙対策会議。大塚耕平参議院議員に引き続き働いてもらうために、いかに7区の力を結集できるか、全力を尽くします。

 


 また、明日3日には、月2回のメールマガジン発信します。

まだ受け取っていない方は、ぜひ、下記リンクより登録をお願いします。




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政治家と国民の対話

2013年5月12日

午前は尾張東地協メーデー。

 政治イベントではないので、当たりさわりの無い挨拶をとも思ったのですが・・・。

 幕があがって、前列一番近くにいたご家族(若いお父さんとお母さん、だっこひもの中で世界一幸せそうな寝顔の赤ちゃん)と、その後ろの席にいるたくさんの子ども連れのご家族を見ると、やはり言うべきことは言わなくっちゃ、という気持ちに。

「安倍政権は子どもの未来をどう考えているのか。35人学級も高校無償化も逆戻り。解決の一歩を踏み出した原発問題も先送り。一生懸命なのは、国防軍を作るための憲法改正手続きの簡略化。子どもの未来のために、もう一度がんばる、がんばりたい」と。

 

午後からは、愛知7区民主党の自治体議員の皆さんと、大塚耕平選対会議。

 バッジのない総支部長のもとに、こうして力を集めてくれる議員の皆さんに、改めて感謝。

  

それにしても、地方の議員さんは、それぞれに「民主党」という重い看板を背負って頑張ってくれているのに、党本部の「大反省会」にはがっかり。

 政治家と国民の対話というのは、気楽に本音を語ればいいというものではない。

 率直さのなかに一定の緊張感があるからこそ、政治家の言葉・政策・姿勢が磨かれるのだと思います。

 私は、そういうタウンミーティングを重ねてきたし、重ねていきたい。



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大塚耕平事務所開き

2013年5月11日

 11時、あいにくの雨のなか、大塚耕平参議院議員の事務所開きに参加。2000人に届くかと思われる人、人、人。


 7区からかけつけた応援団の皆さんと一緒に、「ガンバロー」。


 13時より、愛知県連幹事会。


 その後、久々に名古屋に出たので、大きな本屋さんをめぐって、英語での演説集を3冊買い込む。

事務所にもどって作業していたら、近所の人に誘われて、近くのお寿司屋さん「弁慶」へ。

ちょっぴりビールを飲みたいなあというのを我慢ガマンで、19時より、津軽三味線のお稽古初日!

マイ撥(ばち)も頂いて、2時間を超えるお稽古。


 帰宅してからも、「さくら」の譜面が頭をめぐり、三味線を触りたくて、何かムズムズしてしまう。

はまりそうです。




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桜。桜茶。桜もち。桜づくしの1日

2013年4月 4日

 今日は、愛知池友の会のスタッフとして、さくら祭@日進みよしカーデンのお手伝い。

 

 素晴らしい天気に恵まれて、ギターとボサノバのコラボレーションや、ハワイアンフラダンス、ピアノ演奏を楽しみながら、手作り桜餅と桜茶に癒されて、愛知池に咲く桜を堪能して頂きました。

 

 子どももお年寄りも、車椅子で参加される方も、皆で一緒に見る桜は一段と美しい。

 

10時の準備開始から14時に解散するまで、ハッピーな時を過ごしました。

 

その後は、日進でお世話になっている方を訪ねて、近況報告。

 

18時からは、豊明の和食「さと」で、支援者の皆さんと食事会。

 

 地域の後援会をしっかり作って次回の必勝を期すことを誓い合い、さらに、そのためにも今回の参議院選挙、大塚耕平さんをしっかり支えようと作戦会議。

 

 4月27日午後3時からは、豊明商工会館にて、大塚耕平さんとの国政報告会も開催します。



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メルマガ第1号送信しました!

2013年4月 1日

 桜満開の4月1日、メルマガ第1号送信しました。

 近況報告、山尾オススメの本や映画、行事参加などの活動予定など、情報盛りだくさんでお送りしています。

 もし、このブログを読んでいる方で、未登録の方いらっしゃいましたら、ぜひ登録をお願いします。

 もちろん、無料!

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 今日は、朝イチで、さくら館にて面会を2件。

 瀬戸の今年度予算について勉強させて頂いたり、あるいは、学校の先生として地域の音楽教育に尽力された方からこれまでの歩みをお聞かせ頂いたりしました。

 その後、尾張旭事務所に寄った上で、お世話になった方への地域回りをスタート。

 夕方からは、名古屋で、愛知県連政策調査会役員会に出席。

 中華料理を頂いたのですが、自宅に戻ってからも、ついつい台所にあった新たまねぎを切って、もりもり食べてしまいました。

 野菜のおいしい春です。



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2013再建と必勝のつどい

2013年3月28日

今日は、名古屋観光ホテルにて、民主党愛知県連パーティー「2013再建と必勝のつどい」が開催されました。

 私も、開会前から会場にて、皆さんをお迎え。

 選挙以来ご無沙汰してしまっていた支援者の皆さんともお会いでき、「元気で安心した。絶対がんばれよ」と、たくさんの励ましを頂きました。

 

 大塚耕平新代表は、「民主党は、野党、与党である以前に公党である。政治責任を果たすべき任を「公」に担う政党である。そして、私たちは、その政治判断の際に、生活者、消費者、納税者、働く者の立場の側に立つ政党であることを確認したい」ということを宣言されました。

 私から付け加えるならば、「そして、私たちは、現在ばかりでなく未来への責任を果たす政党である」ということを訴えたいと思います。

 安倍政権の財政運営規律の緩み、原発推進政策への回帰、子ども子育て政策の軽視などをみるとき、自ずと私たちがなすべき役割は明らかになってきます。

 発散する財政、使用済み核燃料の最終処分方法の不確立、人口構成の激変など、解決すべき課題を先送りせず、私たちの世代で解決の道筋をつけて、子どもたちには、多様な選択肢のある未来を送る。そのために、政治を一生の仕事にしていきたい、という信念は変わりません。

 どうか、私自身の信念を信用頂き、引き続きご指導ください。

 そして、ご参会のみなさま、「雨天の友」として民主党を支えてくださっていることに、心から感謝します。

 ありがとうございました。

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約5年ぶりの運転!

2013年3月27日

今日は1日、事務所で事務作業。

 

 その合間に、約5年ぶりに、車のハンドルを握りました。

 検察官時代までは、割と運転好きだったのですが、候補者となり議員になってからはご無沙汰していたのです。

 尾張旭の田んぼ道からスタートして、城山街道を走り、維摩池西側のエドヒガン(樹齢100年を超えるとも言われる大きな桜の木です)を眺めて、東大久手の事務所まで戻ってきました。

 助手席にお付き合い頂いた命知らずの東光さん、ありがとうございました。

 もう少し練習を重ねたら、陽士をモリコロパークの観覧車に連れて行ってやろうと思います。

 

 

 連日の事務作業とは、何なのだ?とお思いの方も多いかもしれません。

 今回の選挙では、改めて、たくさんの支援者の方に、大事な知人をご紹介頂きました。

 そういった皆さんの住所録を整理したり、地図上に記録する作業をしています。

 万単位なので、一朝一夕にはいかないのですが、現職時代はスタッフにお任せしていた作業に自分自身も加わることで、改めて学ぶことが多いのです。

 地域の地理はもちろん、学区・連区ごとの特徴や、人間関係。

 そして何よりも学ぶのは、どれだけ多くの人に支えられているかという感謝の心です。

 4月からは、こういった作業と並行して、しっかり地域の皆さんの1軒1軒を足で訪ねていきたいと思っています。


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弥縫策ではない「抜本改革」を!

2013年3月25日

広島高裁が、昨年の衆院選広島1区、2区の選挙を無効と判断しました。

 

 手法としては、今年11月26日を過ぎてなお是正されていない場合は無効であるという、将来効判決です。

 昨年まで立法府の一員でありながら、合理的期間内に格差是正できなかった責任を痛感するとともに、司法に期限を区切られた今、8か月の間に現立法府が党派を超えて、憲法違反の区割り是正する選挙制度の「抜本改革」に全力をあげて欲しいと思います。

 

 憲法は、まさに市民が権力に歯止めをかける最期の砦。

 

 その砦たる憲法の担い手が、「国権の最高機関」(憲法41条)たる立法府、その立法府を構成する現在の国会議員の立場には正当性がない、違憲であると判断したわけです。

 

 さらに、注意しなければならないのは、2011年の最高裁は、人口に関係なく予め各都道府県に1議席を配分する「1人別枠方式」そのものを、違憲状態の元凶と認定していることです。

 現政権が、とりあえずの是正策として主張する「0増5減」法は、「1人別枠方式」を維持したままの弥縫策。真の違憲状態の解消になるかはおおいに疑問です。

 私自身が国会にいた間もそうでしたが、自民党は、とにかく定数削減に後ろ向きで、数を減らしたくない、減らす人数を最小限に抑えたいという考えがあからさまでした。

 

 今回の無効判決が、自民党によって、定数削減を行わない方便に使われることのないように、しっかりチェックすべきです。

 本当に司法の判断を厳粛に受け止めるならば、「1人別枠方式」も含めた選挙制度の抜本改革に手をつけてこそ、真の違憲状態の解消です。

 

 8ヶ月と期限が区切られたからこそ、実現できる、しなければならない。

 

 最大限の自省を込めて、訴えたいと思います。

 

 また、政治家のほとんどが「無効判決は出ない」とたかをくくっていた中で、将来効という手法を用いて無効判決の一石を投じた裁判長が女性であった、ということも一言付け加えたいと思います。

  


 


 今日の日中は、尾張旭市霞ヶ丘のふれあい会館にて、「ひまわり会」の皆さんと、10時から15時近くまで、楽しい時間を過ごしました。

 

 山菜おこわのお昼を食べて、体操して、皆で歌を歌って。

 

 ビンゴ大会では、最下位ビリッケツの栄誉も頂いて。

 

 60代から90代までの女性の方がほとんどで、私からすると、母親あるいは祖母と同世代の皆さんです。

 しかし、生き方は年齢を越える!皆さん、おしゃべり尽きず、めちゃ元気!  

 

 お互いのさりげない心遣いで、元気に笑顔で全員が楽しく過ごせる時間を、自分たちで作ってみえる。そんなひまわり会に、私も笑顔をたくさんもらいました。

  

 ありがとうございました!

 

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「宙の会」

2013年3月 2日

 皆さんは、「宙の会」という会をご存知ですか。

 平成21年に設立された殺人事件被害者遺族の会であり、いま19事件のご遺族が参加されています。

 「宙」の文字には、「永遠の彼方」に旅立った被害者への思いと、「無限の悲しみ」の中にいる遺族の思い、そして罪の重さは償いきれない「無限の世界」にあるという訴えを込めておられるものと、私は受けとめています。

 3月1日〜2日、名古屋にて「宙の会」設立4周年記念行事が開催され、私も参加させて頂きました。

 

 懇談会での、ご遺族お一人おひとりの言葉を、ここで紹介し尽くすことはできません。

 

 「愛する家族の最期を看取ったのは、自分でなく、犯人だ。どうやって死んでいったのか、知りたくても、殺した犯人しか知らない。ましてや、未解決事件では、それを知る術すらない」

 

 おそらく、私も、ご遺族の気持ちの一片しか理解できていないでしょう。

 しかし、少しでも深く理解したいと思っています。

 そのためにも、ご遺族の言葉に耳を傾け続け、一つひとつの殺人事件のむごたらしい現実をこの目にやきつけ、共に闘っていく力になりたいと思っています。

 ぜひ、多くの方に、心で、そして、行動で、遺族に寄り添って頂きたいと切に願います。

 公訴時効の廃止で、時の経過による逃げ得の問題は一つハードルを越えました。

 しかし、犯罪者の多くは、民事上の損害賠償責任を果たしていません。「ない

 袖は振れない」から「払わない」という理不尽を、ご遺族は為す術なく飲み

 込んでいるというのが現実です。

  もちろん、国が被害者やご遺族に対して給付する「犯罪被害者給付金」と

 いう制度があり、その拡充に向けた取組みも進めています。

  しかし、国からの「見舞い」ということではなく、犯罪者からの「償い」  

 を求めるもっともな声に、いかに応えるか。

  現職でないのがもどかしいですが、私なりの考えもあり、この期間にしっ

 かり理論武装をして準備していきたいと思っています。

  会合に出席して帰宅したら、NHKで、マイケル・サンデルの復興をテー

 マにした「白熱教室」を放映していました。 

  この感想は、また後日。




一生モノの礎

2013年2月25日

 党大会のための上京を契機に、東京でお世話になっている方何人かにお目にかかってきました。
 そのうちのお一人に、「お前なら落選中に一生モノの地盤を創れるよ」と言ってもらい、俄然というか更にやる気倍増です。
 早く地元に帰って、やるべきことをやり、一生の仕事の礎を築くべし、とはやる気持ち!
 とはいえ、この試合は長丁場。
 数年後に、両手をあげて、マラソンのゴールテープを切らなければなりません。
 できることなら、「とっても楽しい42キロだった」と笑顔で言って、皆に元気を分けられるくらいの試合にしたいものです。

民主党大会

2013年2月24日


10時より特別代議員大会(つまるところ落選してしまった現総支部長の大会)。
13時より党大会。
大会終了後の15時より、やきもの議連総会(岡田克也さんが名誉会長から会長に復帰し、前職である私も引き続き事務局次長として、活動を継続することとしました)。
その後、同期や先輩と、諸々意見交換。

大会では、改めて党綱領が確認されました。

新自由主義的な競争国家とはきっちり一線を画す「共生社会」。
環境との調和を前提とし、国民の幸福を目的においた、手段としての経済成長。
現憲法の理念である「国民主権、人権尊重、平和主義」を重視した、未来志向の憲法構想。
「働く者」の立場に立ち、将来世代への責任を果たすために、既存利益との癒着と戦う改革政党。

こういった理念が確認されました。
私は、この理念を総括する概念として「民主中道」の一言が欲しかった。
私の支援者の方の多くが、ポピュリズム政治に得も知れぬ危機感を感じ、極端にふれない穏健実力派の政治を求めています。
安倍政権の「国威発揚」的な立ち位置に対峙しつつ、共産党などとは一線以上を画する、そのスタンスが「民主中道」ではないかと考えて、選挙中も、選挙直後も、民主党の広報誌に投稿するなどして主張を続けていたのですが・・・採用されなかったのは残念。
しかし、綱領の目指す社会像には、私も含めて多くの仲間と交換してきた意見のエッセンスが詰まっており、追求する価値があると思います。

組織との関係でつくづく思うのは、相手が何をしてくれるか、よりも、自分が相手に何ができるか、を考えた方が、ずっとストレスが少なく豊かな関係が創れるということです。
党との関係もしかりで、私自身、党から何をしてもらうことも余り期待しておらず、微力ながら党に何ができるのか、ということを考えた方がずっとマシ、と感じ続けてきました。
だから、前も今も、少なくない党関係者が、所属する組織である党に余りに多くを期待するのが不思議な気がして見ています。

とにもかくにも、党大会が終了。
総支部の総会で、しっかり報告をしなければなりません。

特例公債法の審議入り

2012年11月 8日

 オバマ大統領が再選されました。

 2期目のアメリカ大統領は、短期的に政策成果を積み上げるプレッシャーから解放され、国の未来を見据えた中長期的な課題に取り組むことができる環境を手に入れます。

 ひるがえって、我が日本。

 常に、解散圧力にさらされながら、党の内外に向けて、「今、目に見える成果」を求められる政治環境。

 かなり過酷な環境の中で、未来に向けて現在の負担の議論に足を踏み入れ、「社会保障と税の一体改革」の第一歩を実現した野田政権は、支持率低下が止まりません。

 しかし、多くの国民は気づいているはずです。

 日本の未来をつくるのは、近視眼的な票集めの政治ではなく、中長期を見据えて真実を語る政治だということを。

 真実を語り説得できる言葉の力こそが、閉塞した政治状況を打破する王道の力だと思うし、国民の皆さんはそれを待っている。 

 その思いに応えたい。

 辻立ちも、式典での祝辞でも、自分の頭の中で原稿をつくり、自分の言葉で語るようにしているのは、その修業の一環でもあります。

                    

 今日、特例公債法が審議入り。

 必要不可欠の法案を人質にとって、政治の停滞を招き、国民生活にマイナスの影響を与える悪弊を断ち切るときです。

 私は、いつ解散になってもよいと思っていますが、特例公債法と解散総選挙は全く無関係。

 永田町の理屈を、過去にポーンと送り返してやりたい。

「目に見える成果」という呪縛

2012年11月 7日

 午前9時〜12時、13時〜17時、計7時間の内閣委員会、一般質問。

 内閣委員会は所掌が広いと以前書きましたが、たしかに、テレビ中継の入らない予算委員会といった趣き(議場も予算委と同じ第1委員会室)。

 しかし逆説的ながら、テレビ中継が入らない分、スキャンダル追求やワンフレーズポリティックスに走らず、実質的な中身の議論に深く入っていく質問・答弁が多いような気がします。

 

 本日、読売新聞に「マニフェスト全面謝罪」というような内容の記事が掲載されました。

 たしかに、反省すべきは多々あるも、「全面謝罪」という論に私は与しません。

 

 常々、地元ではお話ししているとおり、民主党の最大のアキレス腱は民主党そのもの。特に、政党の人気が落ちると、マスコミを通じて党内批判をし、場合によっては離党して、政党の看板を架け替えるということが続出し、信頼を一つひとつ失ってきました。党の一員として、申し訳なく思っています。

 その他、財源論の詰めの甘さについても、反省があります。

 

 しかし一方で、政権交代があったからこそ、消えた年金が戻り(5000万件のうち2800万件解明)、天下りは76%減り、わたりは撤廃され、救急車のたらい回しという事象もニュースにならなくなってきたのです。

 政権交代があったからこそ、子育て支援も社会保障の仲間入りをし、ワクチンの公的助成が急速に拡大し、待機児童解消に向けた取組みが加速し、小学校1,2年生の35人学級が実現し、中学生世帯も手当の対象となり、高校授業料の無償化で中退した子が高校に戻ってきたのです。

 

 私は、座右の銘を聞かれると、「星の王子さま」(サン・テグジュペリ)に出てくる狐のセリフ、「真に大切なものは、目には見えない」という言葉で返します。政治家の銘にしては、少し甘ったるいと感じる方もいるでしょう。

 しかし、政治家は、選挙を前にすると、「今、目に見える成果」にこだわります。いつでも、誰の目にも見える成果を追求し、要否を問わずにコンクリートを積み上げた結果が、1000兆に及ぶこの国の借金です。

 

 未来への投資や無駄の削減は、「成果」とはいえ、なかなか目に見えません。

 ましてや、将来世代のための財政再建などは、「成果」というより「負担」の側面がクローズアップされます。

 しかし、それでも将来世代への責任は果たさなければなりません。

 「目に見える成果」という呪縛から、1歩前に踏み出す勇気が必要です。

 それを説得できる言葉の力も必要でしょう。

 まだまだ、力不足ですが、私なりに、信念と勇気を持って、行動し語り続けたいと思います。

 

 本日、「幕末史」(半藤一利 新潮文庫)読了。

チビが泣いちゃう本当の理由

2012年11月 1日

 本日朝は、東郷町戦没者追悼式にて式辞を読ませていただきました。

 愛知7区は、6市1町すべての自治体が、それぞれ独自に式典を行っています。

 とても立派なことだと思うし、準備などご苦労あるかと思いますが続けて頂きたいと思います。

 「政治家の責務は、外交問題について、国民の怒りを代弁して共感を得ることではなく、ましてや怒りを煽って人気を得ることでもなく、問題を解決して決して戦争に至らせないことだ」と平和の誓いを申し上げました。

 こういった場で政治的な意見を発するのは控えていますが、今国会議員として平和を誓うためには、現在多くの方が感じている領土・領海に関わる外交問題について、触れない方が不自然だと考え、私なりに言葉を紡ぎました。

 新幹線に飛び乗って、代表質問2日目。本会議場にて。

 午後4時に終わると、またもや東京駅にダッシュ!新幹線に。

 栄にて、瀬戸歯科医師会の皆さんの懇親会に顔出しさせて頂きました。

 顔出しというよりも、一緒に飲んで、本音でしゃべるという感じ。

 歯科口腔保険法やデンタルデータの実証実験予算折衝を通じて、縁を頂いた皆さんに勇気づけられました。

 「次の選挙は、政党じゃない。どこまで自分が語れるか。それが人の心に響くかだ」と。

 懇親会から上京する新幹線、かえって元気になってしまい、車内での仕事にも力が入りました!

 ありがとうございます。

 

 ちなみに、ここ2週間、チビを保育園に預ける際、やたら泣くようになっており・・・。

 切なさの中に、「なんか、愛されてる?知恵もついてきたのか?」と思っていたら。

 今日から、泣かず!

 つまり、昨日ハロウィーンパーティーを終え、保育園の入り口から、先生が作った「お化け」がいなくなったのだ!

 「お化けだったんかい!」と、突っ込む父と母だったのでした。

「辻立ち」の言葉

2012年10月30日

 徹底した辻立ちを続けています。

 自分の言葉で、自分の声で、自分の考えを伝える。

 国民の政治参画への意思は、途切れる寸前。

 せめて、私の地元の皆さんには、自身で政治家を選択する意思を持ち続けて欲しいという一心です。

 

 しかし、「言葉」の選択は難しいものです。

 とりわけ、辻立ちでの言葉の選択は。

 やぶらかぼうにどこかに立って、マイクを握って、10分間。

 たまたま通りかかった人の耳、近くに住んでいる人の耳、向こうで仕事している人の耳を、極めて一方的にお借りして、10分間。

 聞く人(聞こえてしまう人を含む)にとっては長い10分間。

 話す方からするとあっと言う間の10分間。

 しかし、聞いてくれた方(聞いてしまった方を含む)に、何かを残したい。

 通り一遍ではなく、分かりやすい言葉で、伝えたい。

 私自身の「辻立ち」動画も、HP上にあげる予定ですので、もし関心があれば見て聞いて頂ければ幸いです。

 

 今、知人に勧められて「人とこの世界」(開高健・ちくま文庫)を読んでいます。

 広津和郎を語る中で、著者はこの人のことを「おっとりと、しかし徹底して持続する実践の人」と述べています。

 その数行後には「激烈、悲愴なことを口にする連中にかぎっていつまでも椅子に座り込んで紅茶をおちょぼ口ですすり、立ち上がろうとしないのである。不渡手形の思想家である」と、辛辣な文字。

 今の政治には、「徹底して持続して実践する」時間がありません。

 だから、「不渡手形の思想家」的な言葉の応酬になりがちです。

 

 辻立ち「10分」という時間の中で人に何かを伝えるためには、重要な幹の部分だけを浮かび上がらせて、明快に伝えることが欠かせません。

 しかし、その場で言葉にしなくても、枝葉に宿る大切な事象を把握しているか否かによって、言葉の力が変わると思っています。

 「不渡手形の思想家」にならないために、できるだけ現場に足を運び、移動時間にはせっせと本を読み、日々鍛錬です。

 

 最後に、これだけの政治不信の中、わざわざ玄関から出てきて「民主党はきらいだけど、あんたは応援するよ」と声をかけて下さった方、洗いものを干す手を止めてベランダで聞いてくださった奥さま、お店から出てきてくださったお父さん、お母さん、下校の途中で「がんばってね〜」と手を振ってくれた子どもたち、スクールガードの仕事途中にちらしを受け取ってくださった方、辻立ちにご理解を頂いた全ての方に、心から感謝します。

現在の日本に足りないもの

2012年10月24日

 半藤一利「昭和史戦後篇」を読了。

 読みやすい本にも関わらず、日日の活動がめまぐるしくて、案外日数をかけてしまいました。

 

 著者が最後に、「横町の隠居なりのお節介な忠言」と前置きして、今の日本に必要なものを5つ挙げています。

1 無私になれるか。マジメさを取り戻せるか。

2 小さな箱から出る勇気。

3 大局的な展望能力。ものごとを地球規模で展望する力。

4 他人様に頼らないで、世界に通用する知識や情報を持てるか。

5 「君は功を成せ、われは大事を成す」という悠然たる風格をもてるか。

 そして、「現在の日本に足りないのはそういったものであって、決して軍事力ではないと私は思います。」と結ばれています。

 

 先日、日曜日の国政報告会(午後に90分の集会を3つ頂いていました)でも、安全保障が話題にのぼりました。

 日本の領土・領海に対する守りへの不安と同時に、「右傾化」への不安も語られました。

 多くの人の心中に、この2つの不安が相半ばしているのが現状です。

 この2つの不安に解を見つけることは、民主党に課せられた使命だと思っています。

 もし、党にそのことができないのであれば、自分自身でしっかり解を見つけていきたいと思っています。

 ちょうど、次国会からは、憲法審査会の幹事となります。

 外務委員会、内閣委員会、青少年特別委員会とあわせて、しっかり仕事をしていきます。

本日は「イクメンの日」!

2012年10月19日

 10(とう)さん、19(いく)じの日、ということで、本日10月19日はイクメンの日。

 超党派イクメン議連事務局長の私としては、この日に言及しないわけにはまいりません。

 育児休暇取得を望む男性は約3割。 

 しかし、現実に取得する男性は3%にも満たない。

 政府は現在、2017年に10%、2020年には13%にまで、男性の育児休暇取得率をアップさせるという目標を立てています。

 そして、私たちの議連も、この目標に向けて活動しています。

 

 最近とみに、イクメンの姿を街で見かける機会が増えました。

 私がチビを保育園に送り迎えするときも、パパさんたちと顔をあわせる機会が少なくありません。

 男性の育児参加は、男性にとっても、女性にとっても、子どもにとっても、社会にとっても大きなプラス要素。後押しする施策を、どんどん発進していきたい!

 

 ちなみに、政権交代以降、私たちが実現してきた子育て政策は以下のとおり。

 

妊娠・出産時⇒出産一時金を38万円から42万円にアップ

入学前⇒保育サービスの増員スピードを加速

   (10年度で2.6万人、11年度で4.6万人、14年度までには総

    数246万人まで拡充予定)

小学校⇒小学1、2年生の35人学級実現

中学校⇒手当の対象を中学生にまで対象拡大

高校⇒実質無償化で経済的理由による中退者半減、学び直し増加

 

 そのほか、今年9月1日からは、すべての子どもにポリオの不活化ワクチンが接種されるようになりました。

 これは、私自身、昨年チビに有償で不活化ワクチンを選択した際、政治決断の遅れで多くの子どもたちが生ワクチンを接種しているのに、自身の子どもに不活化を選択していいのだろうか、と非常に悩んだこともあって、こだわりをもって活動をしてきた施策です。

 

 あるいは、妊婦検診の公費負担を継続すると同時に、不妊治療への助成も拡充しました。

 

 妊娠前から高校就学までの長い子育て時間軸の中で、「チルドレン・ファースト」の施策を切れ目なく実現させ、子育て環境は大きく前進したはずです。

 しかし、民主党政権に、子育て応援政権のイメージを持って頂けていないのはなぜか。

 広報不足以上に、「子ども手当」をめぐる紆余曲折が、信頼をかなり目減りさせてしまったと思っています。

 母親の立場からすると、子育ては10年20年スパンですから、子育て施策は10年先、20年先も信頼できる制度でなければ困ります。

 いつ減らされてしまうか分からない手当をあてにして、子どもを生み育てるわけにはいかないのです。

 たしかに、子育て世帯への手当は、自公政権時代の1兆円から2.3兆円へと2.3倍に増えました。

 しかし一方で、2万6000円という約束を果たし切ることができなかった。

 「約束されても、あてにできない」という不信感を生んでしまったことに、私は心からの反省をしています。

 だからこそ、党内のマニフェスト会議で、私は、ただ一人「新児童手当の5割増しという記載はやめるべきだ。子育て政策は信頼されて初めて政策効果を生む。大変残念だが、手当アップはもはや信頼の俎上にない以上、いくら訴えても政策効果はない。それよりも、男女ともに育児休暇の取得しやすい環境整備とか、待機児童の解消に向けて具体的に記載すべきだ」と発言したのです。

 

 また、子育て施策を議論する際、どうしても「少子化対策」「労働人口比率」「国力」というイカツイ言葉が飛び交いがちです。

 私も、子育ての社会的価値、国家的価値を重視しています。

 しかし、子育てというのは、社会的活動であると同時に、極めてパーソナルな領域でもあります。

 子どもを「生む」人もいれば「生まない」人もいる。

 「生まれた」後には、楽しさだけでなく、人に言えない苦しみも悲しみもある。

 生めない事情にも色々あり、生みたい人の選択も様々です。

 「子ども」をめぐる領域は、人の心の強さと弱さの根幹でもあります。

 子育て政策の議論の際には、この「弱い」「やわらかい」部分の存在を忘れることのないように、ということを切に思います。

PCなりすまし事件に思うこと

2012年10月17日

 遠隔操作により、他人のPCをウイルス感染させて、なりすましで犯罪行為を行う事件。

 PCユーザーの多くの方が、いつ自身が当事者になるか分からないという不安を感じていることと思います。

 

 私は、児童ポルノ規制法案を民主党の事務局長としてまとめたときの議論を思い出しました。

 その際には、規制の必要性を当然前提としつつも、一方的に画像を送りつけられた場合の冤罪被害の危険をいかに排除するか、大変議論が沸騰しました。

 自民党案には、このような危険の観点がほとんどなかったように思います。

 しかし、民主党内の議論の際にも、そこまで具体化した危険とまでは言えなかったのです。それでも、ネット社会における新たな人権侵害の危険を先見することが必要だという観点を加えて、法案準備をしてきました。

 

 今回、犯罪の内容こそ違いますが、自身の関知しないところで自身のPCがコントロールされ冤罪被害に遭うというその危険が、まさに具体化してしまいました。

 

 サイバー犯罪捜査の総合力を高めるため、人材育成や予算措置が必須であることはもちろんです。

 

 一方で、私たち一人ひとりが、このインターネット普及の「功」をいかに人の幸福につなげるかを考え、他方、そのリスクを先見して人の知性で乗り越えることも怠ってはならないと思います。

 

 簡単な操作一つで、真実も嘘も善意も悪意も誤解も、全世界のネットユーザーに伝播します。

 善意の連鎖が、災害時の力強い救援につながることもあります。

 権力を上回る発信力で、価値観を変えるツールにもなります。

 他方で、悪意や誤解の連鎖が、「いじめ」を生んだり、今回の事件のように、冤罪被害の危険を生むこともあります。

 

 道具を使うのは、人の意思。

 主体と客体の逆転がないように、人の幸福につながるツールとして付き合っていきたいものです。

 

 「昭和史1926〜1945」(半藤一利 平凡社)を読了。引き続き、「昭和史戦後篇1945〜1989」(同上)にとりかかります。

3.11から1年。福島の現在。

2012年3月12日

 東日本大震災から1年が過ぎた今日、福島へ行ってきました。

 「子どもの未来を守る女性議員ネットワーク」所属議員8名での視察です。

 

 最初に福島県立医科大学にて、震災・原発事故対応、こころのケア概要、医大復興関連事業概要を伺いました。

 「安全と安心は違う。私たち科学者は『安全』のために尽力する。国会議員は正しい情報発信によって『安心』をもたらしてほしい。そのために、今日、我々はすべてをお話しする。正しいエビデンスを持って帰って頂きたい」と冒頭のご挨拶を頂きました。

 その後、甲状腺検査について、平成26年3月までに全県民に検査を実施し、平成26年4月以降は20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとに検査を行い、生涯にわたり県民の健康を見守るという工程など、詳細なご説明を頂きました。

 県立医大として、県民の命を守る砦になる覚悟がひしひしと伝わってくる、濃密な意見交換と、これまでそしてこれからのご尽力に感謝します。

 福島1.jpg福島2.jpg

 午後からは南向台小学校にて、子どもたち、保護者の皆さん、教員の皆さんの現状と課題を伺いました。

 子どもたちは、見えない放射線の不安のなか、屋外活動の制限による基礎体力の低下、換気が十分にできないことなどによる感染症の増加、卒業式やスポーツ大会など各種行事の中止、転校する友人との別れや年度途中での担任の変更などに、戸惑ったり、悲しんだり、くやしい思いをしたりしています。

 親御さんたちは、子どもたちが感じる以上の苦しみ、悲しみ、悩みを抱えながら日々を過ごしておられます。

 先生方も、震災対応への疲労やストレスの蓄積の中で、屋外活動の制限による教育活動の様々な見直し、様々な保護者の方への対応、子どもたちの心のケアなど、負担が重くのしかかっています。ましてや、自身が被災者であり、多くの先生も「子の親」であることを考えると、その尽力に頭が下がります。

 そんななか、木のぬくもりのある暖かな校内で、小さな手で一生懸命書き取りに励んだり、明日卒業の記念に行われるという給食バイキングについて嬉しそうに話していたりする子どもたちの姿を見ると、何とも胸がつまります。

 福島3.jpg福島6.jpgのサムネール画像

 さらに、福島市役所渡利支所に移動して、渡利地区自治振興協議会の皆さん、渡利地区町会連合会の皆さん、渡利幼稚園、渡利小学校、渡利中学校の皆さんからお話しを伺いました。

「子どもたちの1年は、大人の1年と全く違う、かけがえのない1年だ。待ったなしだ」

「介護しているおじいちゃんがいることもあって、避難できない。最近では、子どもたちは、余り気にせず外出するようになったが、親としてどこまで制限すべきなのか分からない。国からの情報が欲しい」

「安全はつくれても、安心はつくれない。食物の放射能測定器を、せめて町内ごとにおけないだろうか」

「リスクを避ける行動は責められないし、避難していく気持ちもわかる。線量の高い地域における除染を徹底して欲しい。国が前面に出て欲しい」

「全ての除染には時間がかかることは理解できる。そうであれば、屋内で遊べる施設が欲しい。毎週末、子どもを遊ばせるために県外に連れて行くのは大変だ」

「風評被害の重大性を理解して欲しい。がれき処理には国がリーダーシップを発揮して欲しい」

福島7.jpg 福島4.jpg

 皆さんの切実な声をここに書き切ることはできません。

 お話し頂いた皆さん、地域の共同体やPTAなどでとりまとめに尽力されている方であり、自らが地域のために大変な努力を続けておられる方々です。

 そういった方々からの、「国は信じられない」、でも「国しかないんだ」「自治体や地域共同体では限界なんだ」という声。

 不信の対象である「国」に、それでも最後の希望を託さざるを得ない被災地「フクシマ」の声を、少しでも応えるために、具体的な行動をとっていきます。

 

 最後に、心に突き刺さった言葉を紹介します。

「フクシマは、避難する人しない人、食べ物食べる人食べない人、避難して戻る人戻らない人、二つに割れてしまった。この原因は、政治が二つに割れて、政治家が決断できないからだ。政治家が決断できないから、フクシマの人々は、二者択一の自己判断を迫られ苦しんでいる。政治が一つにまとまって決断するというリーダーシップをとってほしい」

 このフクシマの声を聞いてもなお、財源法案を人質に解散を迫ったり、不信任決議をちらつかせながら増税反対をとなえたり、そんな政治があっていいはずがないと強く思います。

 そんな政治を変えるために、私たち若い世代がいるはずです。

 正念場を迎えて、自分なりにできることを全うするつもりです。

 

 


被災地にて

2011年3月31日


  先週末の3月27日から28日にかけて、被災地に行ってきました。
  前原誠司議員、井戸まさえ議員、三村和也議員と4人、車に支援物資とガソリン、自分たちの食料と水を積みこみ、開通して間もない東北自動車道を北上しました。
  限られた時間ではありましたが、南三陸町、仙台市若林地区、女川町、石巻市と、いずれも海沿いが壊滅的打撃を受けている地区を、この目で見せて頂き、話を聞かせて頂きました。

<南三陸町>
  災害対策本部が置かれているベイサイドアリーナにて、避難生活を続けておられる方、ボランティアの方、そして町長・副町長からお話を聞かせて頂きました。
  
  「海の恵みで生きてきて、2度までも海に全てを奪われた。それでも、私たちには、豊穣の海が光であり希望だ。」
  チリ津波を乗り越えてこの土地で暮らしてきた集落の絆はつよく、その多くが海で生計を立ててきた方々です。
  たくさんの方から、海の仕事、そして海を臨んで暮らしてきた土地そのものを大切に思う気持ちが言葉となり、伝えられました。
  
  一方で、「以前の家があった場所には戻れない、怖くて戻りたくない」という声も当然で、「土地は離れたくないが以前の場所には住めない」という思いにどうこたえるか、非常に難しい問題です。
 
  とはいえ、避難所には高齢の方が多く、マスクの奥で咳を押し殺している様子も見受けられ、次のステップが見えないままの避難所生活は、それほど遠くないうちに限界を迎えるのではないかとも感じました。
   
  まずは仮の住宅の確保により時間を頂戴し、でも一定期間のうちに「復旧」ではない「復興」の青写真を描き、市町村・県・国が密接に連携をとってその青写真を実現していく必要があります。例えば、海沿いの土地を水産加工場にして、高台を住宅街にするという青写真もありうるでしょう。その青写真を描くのは、基本的に自治体の仕事であろうかと思いますが、その実現は国のリーダーシップなしに不可能です。

<仙台市若林地区>
  「仙台市荒浜の海岸に、200から300のご遺体が打ち上げられている」
  このテロップに衝撃を受けたのは、私だけではないと思います。
  実際、荒浜の防潮堤には、ペットボトルやタバコなどが一定の間隔できれいに並べられている場所がありました。一時的に横たえられたご遺体にそなえられたものかもしれず、あるいは命が消えていった海に向かってそなえられたものかもしれません。
  
  また、この地区で被災をされながら、避難所ではなく、自宅で、あるいは友人の家で生活している方々からお話をうかがうこともできました。
  お一人はご家族の命こそ無事だったものの、家は完全に流され、一家の大黒柱であるご本人は、家族とは別に、友人の家から仕事に通っているとおっしゃっていました。
  また、その友人の方は、義理のお父様を亡くされていて、「ユーチューブで、近所の方に避難を呼びかけている義父が映っている動画を見つけた。」ともおっしゃっていました。
  ご遺体の検死を続けながら、一方で、避難所の診療にあたっていらっしゃるお医者さまも、現地の状況を真摯にお話くださいました。
  住まいを亡くした方の居所の把握、孤児となった子どもたちの進学サポート、医療器具等のニーズに対する早期供給・・・頂いた課題は多いですが、「受けとめる」にとどまらない「解決」が求められています。

<女川町>
  福島第一原発と同様に海沿いで津波に遭いながら、女川原発は、その施設内に避難所を開設しています。
 「原発反対」の看板もある集落で、「原発」の中の避難所が、その集落の今の命とくらしを支えているという現状があります。
 この発電所を視察させて頂くと同時に、所内の避難所で皆さんのお話もうかがってきました。
 また、女川町の災害対策本部にて、女川町長からもお話をうかがうことができました。
 福島原発の問題も未だ現在進行形の状況ですが、「福島」と「女川」の分岐点は何だったのか、「女川」が「福島」同様の経過をたどるリスクはなかったのかを検証することは、今後のエネルギー政策にとって必須の作業の一つであると感じました。

<石巻市内>
 石巻市内の海沿いでは、製紙工場を含む大規模工場が、連なって壊滅的な被害を受けていました。
 もちろん、その周囲の中小零細企業も同様であり、現実問題として、相当の数の雇用が失われる、あるいは既に失われたことは明らかです。
 それでも、仕事なしに生活の再建は不可能です。
 仮設住宅建設など災害復旧工事には、被災者を優先的に雇用する政策を、早急に前に進める必要があります。

 今回の震災でつきつけられた課題は、膨大かつ多様です。
 がれきの荒野を前にすると、一瞬、その課題の重さにたじろぎます。
 でも、思い出すのは、私自身が候補者のとき、道で出会った小学生に、「政治家って何の仕事?」と聞かれ、瞬間的に「命をまもる仕事だよ」と答えたことです。
 今まさに、政治家が、命をまもる政策を実行することで政治の仕事を全うすることが求められていることを、痛いほどに実感します。