参院選を終えて

2013年8月 1日

愛知県では、大塚耕平参議院議員が74万1598票という得票を頂いて、当選しました。

 今回の参院選にあたり、愛知7区でも、たくさんの支援者に力を貸して頂きました。本当にありがとうございました。

 しかし、全国を見渡せば、民主党は大幅に議席を減らしました。

 衆院選以降半年が経過しましたが、民主党は信頼を回復できていません。

 信頼回復できていない最大の問題は、民主党が目指すこの国の姿が十分に見えていない点にあると思います。

 だから、多くの有権者が、自民党一党政治に戻すべきではないと考えていながらも、一方で、自分の1票を民主党に託す理由を見いだせないでいるということを感じます。

 

 民主党が他の野党と違う点は、一度与党を経験したという点にあります。

 理想を現実化していく厳しさを真に知る唯一の野党です。

 とはいえ、理想を捨て、現実のレールに沿った円滑な運営を目指すのであれば、自民党に任せればよいのです。

 

 理想と現実の狭間をうめる「第三の道」を打ち出すことができるかどうか、が今問われています。

 社会保障について、「充実」か「削減」かという対立を超え、「持続可能」な制度を打ち出せるのか。

 安全保障について、「保守」と「リベラル」というイデオロギーの対立を超えて、現実を踏まえた「中道」の安全保障像を示すことができるのか。

 力をあわせて、新しい「第三の道」を、誠実に説得力を持って示すことこそが、私たちに課せられた使命だと思います。

 私も、今おかれている立場で、全力を尽くします。

 検察官という職を辞し、落選してもなお、日本の未来に対する責任を果たしたいと思います。

 今後とも、ご指導ください。