開所式でのご挨拶

2008年4月30日

4月20日の開所式でのご挨拶をテキストでアップしましたので、もしお時間があるときにお読みいただければ、うれしいです。

皆さんおはようございます。山尾しおりです。

せっかくの日曜日。こんなにたくさんの方にお集まりいただいてどうもありがとうございます。

こんなに晴れた日で、ご家族で一緒に楽しく過ごす時間、また、ご自身のリフレッシュの時間、貴重なお時間割いていただいて、こころより感謝申し上げます。

また、昨年の12月より、私、山尾しおり、とりわけこの地域の皆様に愛知七区総支部長としてお世話になっております。
ほんとにその皆様のおかげを持てちまして、今日4月20日、事務所開きの日を、晴れた空の下で迎えることができました。ありがとうございます。

今日はあともう一つ、これが新しいポスターなんです。
このポスターには私が国会議員を目指すいろいろな思いを込めました。
まず見ていただくと右下の四角の枠中、名前の前に「元検察官」と文字を入れました。
私が国会議員を志す原点がこの愛知で検察官をやってきたその経験にあるからこそ、是非この言葉を入れたいと思いました。

私は昨年12月まで愛知の岡崎で、検察官をしていました。
犯罪は「社会のひずみを映し出す鏡」と言われます。そしてその言葉を実感した検察官としての生活でした。
私はその社会のひずみが犯罪に形を変える前に、そのひずみを直すことで皆さんの役に立ちたい。そういう思いで国会議員を志すことを決めました。
検察官は毎日毎日、犯罪を犯した人、犯罪被害にあった方、場合によってはその遺族の方とお話します。
その生活の中で、この愛知で暮らす方々の「希望が持てない」「生活が苦しい」「どうしたらいいんだ」そういった悲鳴のような声を聞いてきました。
私と同じ世代の若者が、一生懸命働いても、働いても、生活の基盤が持てない。派遣先をたらい回しにされて、住まいを転々とせざるを得ない。
家族が持てちたくても、自分の一人の暮らしの精一杯。そういう叫びを聞きました。

そしてお年寄りの方。この愛知で30年、40年と一生懸命働かれて、その中のたった一度の失敗、たった一度の躓きで、それまでの仕事、住まい、家族も失う。
その中には、「寒い冬くらい暖かい刑務所で暮らしたい。人と一緒に暮らしたい。」それだけの理由で小さな盗みを働いてやってくる。そういう、70代、80代のお年寄りの方も一人や二人では無かったんです。

そして、そういった方々が「実現させたい望み」って何なのでしょう。
「実現させたいのに、頑張っても頑張っても得られなかった希望」っていうのは何なんでしょうか?
それを聞いたとき、多くの方の思いは、「誇りが持てる仕事を持てち、家族と一緒に生きていく。」そういったささやかな、でも、かけがえのない「暮らし」でした。
人は生きていく中で、そのささやかな暮らしを作るため、そのささやかな暮らしを続けるために、他人の助け、社会の支えを必ず必要とするときがあると思います。
「支えてほしい」「助けてほしい」そういうシグナルを出しても、出しても、誰からも支えの手がさしのべられない。「社会から見放された」そういう絶望の中で犯罪に走る人たちがいました。
そして、絶対忘れてはならないのは、その一方で、その犯罪の向こう岸には犯罪の被害にあって、今まで積み上げてきた日々の暮らしを、壊され、奪われた被害者の方がいました。
支えるべき人を、支えるべきときに支える。それを可能にする法律を作ることで、ささやかな希望をかなえる役に立ちたい。そういう思いで、今私はここに立たせていただいております。
その思いを「希望をつくろう」という言葉に込めました。
「希望をつくろう」という言葉なんですけれども、桜マークの中に入れました。
そして、ポスター背景に満開の桜を入れました。
この、尾張旭市もつい先日まで、満開の桜で彩られて、皆さんもその美しい景色、見られたと思います。
桜の下でお花見をされている方、桜並木を通り過ぎる方、窓から桜を眺める方。私を含めて本当に幸せな、あふれ出るような笑顔でした。
改めて桜は、「私たち日本人のこころを繋ぐ象徴なんだな。」というふうに感じました。
私事ですけれども、山尾しおりの「しおり」は「志す桜の里」と書きます。
両親が一人娘の私に付けてくれた名前です。
桜の里「日本」のために働く、その志を持てってほしい。そういった願いで、今日来てくれていますけれども、父と母が付けてくれました。
桜の里、日本のために働く。この桜の里で暮らす一人一人のために働く。その志を持てち続けることを今日この場でお約束申し上げます。
また、その志をかなえるために、来るべき総選挙に向けて全力で走り抜けることをお約束申し上げます。

今の政府からは、「支えるべき人を支える」そんな志が一つも見えてきません。
「支えるべき人を支える」準備を怠って、その怠慢が年金を消しました。
それどころか、支えるべき人を切り捨てようとしている後期高齢者医療制度。
社会がみんなで一番支えなければいけないはずの、体に不安を持てつ、病に不安を持てつお年寄りを切り捨てる制度です。

こういった政治を変えるそのためには、政権の交代しかないと思います。そして政権を交代するためには選挙しかないと思います。
そして、今の政府与党はこの選挙を怖がっています。
政治家の唯一最大のよりどころは、国民の皆さんの意見を聞く、そしてその判断を仰ぐ。それが選挙です。
その選挙を怖がる、その選挙に怯えるような政治家を信頼できないと私は思います。

私は、次の選挙が、初めての選挙です。
経験がありません。また、この地域に生まれ育った訳でもありません。
でも、この「愛知七区」で、この「愛知七区」だからこそ、検察官としての経験を含めてこの私を、使っていただけるのなら本望と言う気持ちで、そういった覚悟でこの地域にきました。
是非、皆さんのお力をください。
山尾しおりを「育て」「励まし」「叱り」「見守って」いてください。
必ずそのご支援を力に変え、そのご支援に全力で応えることをこの場でお約束申し上げます。

今日はこの新しいスタートの日にお立ち会いくださいまして、本当にありがとうございました。

山口2区補選

2008年4月28日

 昨日開票された山口2区の補選、私たち民主党に大きな支持を頂きました。
 
 民主党は、この選挙にあたって、3つの争点を掲げました。
 年金問題、後期高齢者医療制度の問題、そして暫定税率の問題です。

 そして、多くの方が、今回の投票行動を通じて
   政府与党による年金問題への対応の仕方にNO!
   後期高齢者医療制度にNO!
   暫定税率の復活にNO!
 という意思表示をされたんだろうと思います。

 自民党の方は、もしかして
  「これはあくまで、あまたある小選挙区のうちの1つの結果にすぎない。
   民意の大勢を表すものではない。」
 という言い方をされるかもしれません。

 もしそう言うのであれば、解散・総選挙によって、民意の大勢を問い
 その選挙で勝利した上で、堂々と法案を通せばいいのではないかと、私は思っています。

 今回の山口2区の結果をふまえて、
  敗北した自民党は、いよいよ絶対に解散しないだろう
 というような推測、雰囲気、ムードがあるような気がします。

 でも、『今選挙すれば負けるから、選挙しない』なんていう理屈は通らないはず。
 なぜなら、選挙は、国民のみなさんのためのもの。
 国会議員が国会議員であり続けるための制度ではないんです。
 与党が与党であり続けるための制度ではないんです。

 今日も、早朝の駅頭で、そんなことを訴えさせていただきました。

大物

2008年4月27日

 友だちの子どもと対面してきました。
 生後6か月で、8800g!
 「うちの子、大きすぎませんか?」とお医者さんに尋ねたら
 「9キロ、10キロいってるわけじゃないからね」との回答だったそうです。
 
 あと200gで9キロですけど!!

 と、皆でつっこみつつ
 そんなつっこみにも動じないヤツ。

 将来大物間違いなしです。

2008年4月26日

 わたくし事ですが、最近父が医院を開業して、今日が開院パーティーだったんです。

 私が生まれたとき、父はまだ医者ではなく、医学部にすらまだ入っていませんでした。
 いつのときか、父は、「医者になろう」という志をたて、私が小学校にあがる直前に、医学部に合格!
 それをきっかけに、父と母、そして私の3人で、宮城県から東京に出てきました。
 
 上京してまもなく、私の小学校入学式と、父の医学部入学式の日を迎えました。
 偶然にも同じ日どりでした。
 父が、父自身の入学式を終えた後、私の入学式に駆けつけてくれたのを覚えています。

 それからの6年間、父は、医者になるための勉強と、親子3人暮らしていくための仕事、掛け持ちを続けてくれました。
 2畳くらいのちっちゃな勉強部屋で、大量の本に囲まれて、勉強をし仕事をしていた父の背中を、私はずっと見てました。

 楽しい思い出もいろいろあるんです。
 
 私が、生まれて初めて聞いた、人の心臓の鼓動。それは、父が試験に向けて家の中で流していた心音テープでした。
 テープで流れる心臓の鼓動を聞いて、健康な心音か、疾患を持っている心音か。疾患があるとしたらそれは何か。
 それを学ぶ教材が心音テープです。
 その後、父が聴診器を持って帰ってきたとき、初めて、本物の心臓の鼓動を聞きました。
 それまで聞いてきたテープの音よりも、ずっと深く、ずっと重い音に聞こえました。

 もう1つ、鮮明に覚えているのは、父が描く解剖図です。
 神経や細胞が、エメラルドグリーン、ピンク、えんじ色、黄色、素晴らしくきれいに色分けされていて
 とりわけ赤むらさきがきれいで
 1つ1つの体の部位が、まるで1つの完成された絵のように見えました。

 そんな思い出を作ってもらいながら、6年が経ち、父が医学部を卒業して医者になると同時に、私は小学校を卒業しました。

 その後20年あまりのときが経過して、
 今日開院パーティーで、大勢の人に囲まれ、祝福される父の姿を見ることができました。
 
 26年ほど前、誰1人知り合いがいない東京で、私たち家族3人は、新生活のスタートをきりました。
 そして、今、これだけ多くの人に支えられ、自分の夢をかなえようとしている父を見て、
 支えてくださるみなさんに、伝えきれないほどの感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 私も、昨年末、ほとんど知り合いがいないこの愛知7区に、夫と2人でやってきて、新生活のスタートをきりました。
 新しい環境で、自分の場所を築いていく、その大変さは、父の姿を通して見てきました。
 でも、あせらずに、真摯な気持ちで1歩1歩進んでいけば、その先に、素晴らしい出会いがあり、いつの日か素晴らしい仲間ができ、そして仲間とともにその地域に貢献できる喜びを分かち合うことができる、そう信じることができます。

 そう信じさせてくれた1日でした。

開所式でのご挨拶の動画

2008年4月22日

友人のボランティアが撮ってくれた動画をyoutubeにアップしましたので、お時間が
あるときぜひご覧いただけたらうれしいです。

おかげさまで会場にたくさんの人に来ていただいたので、だいぶ遠くからの
撮影になってしまい画質が悪くなってしまった、とのことでした。

開所式の写真はこちらからご覧いただけます。

事務所開所式

2008年4月21日

 4月20日、日曜日、晴れ渡った青空の下で、「愛知県第7区総支部事務所開所式」をおこなうことができました!

 450人もの方に立ち会っていただきました。

 大勢の方に、集まっていただいて
 大勢の方に、助けられて
 大勢の方に、励ましの言葉をいただいて、
 暖かい、心強い、みなさんに囲まれて、新しいスタートを切りました。

 そして、このスタートに際して、改めて
   桜の里日本のために、桜の里でくらす1人1人のために働く、その志を持ち続けること
   その志をかなえるために、きたるべき総選挙に向けて全力でかけぬけること
 このことを約束しました。

 ブログを読んで下さっているみなさんにも改めて、このことを約束します。
 
 そして、みなさん、ホームページを通じて、
 親身なアドバイス、楽しい情報、政治の疑問
 色々な声を寄せてくださって、いつも本当にありがとうございます!
 そのみなさんからの声が、エネルギーの供給源です。

 みなさんと一緒に、みなさんの声を力に変えて、がんばります。




PS1 来賓のみなさんに胸につけていただいたのは、開所式用に準備した、桜リボンです。
 

   前に「絶品みそおでん鍋」を、このブログで紹介したかと思いますが
   その作り手、チヅルさんが、今回も腕をふるってくれました。

   よく使われるのは、赤いつやつやしたリボンでできているバラかと思うんだけど
   やっぱり「志桜里」の「桜」にしたかったので
   無理を言っちゃいました。

   どうでしょう?
   来賓の男性の方からは、「ちょっと、これつけるの恥ずかしいよ・・・」と言われましたが。

PS2 事務所開きの様子、事務所開きでのご挨拶、順次ブログに乗せていきます。
   ぜひ、ごらんください!

後期高齢者医療制度に想う

2008年4月16日

 今朝の街頭では、「後期高齢者医療制度」の問題点を訴えました。

 みなさん、気ぜわしく足早に通り過ぎていく駅前ロータリー。

 その片隅で、小柄なおばあさんが、体を杖に預けながら耳を傾けてくれていました。
 お年は、私の祖母とそう変わらないように見えます。
 政府の言い方に従えば「後期高齢者」に該当される方だと思います。

 そのおばあさんを前にして、この医療制度
  「お年寄りを前期と後期に区別し、後期に分類された方をひとくくりにして、これまでの保険制度から切り離す制度」
「長寿医療制度などと名前を変えながら、実際は長寿を阻止しようとする制度」
 と訴えたとき、何とも言い難い気持ちに襲われました。

 どんな気持ちで、お聞きになっているだろう。
 いたずらに孤独感をあおっていないかな。
 耳を傾けていただくことによって、より悲しい気持ち、不安な気持ちになってみえるのではないかな。 

 そんな気持ちで、私自身が不安にもなりました。
 
 でも、お年寄りの孤独感、悲しみ、不安を作り出しているのは
 あくまで、この「後期高齢者医療制度」そのものであって
 この制度をなんとしても廃止するために
 この制度がもたらす結果、真実を訴えるのは、絶対に必要なこと。

 そういう思いで、訴えを続けました。 

 そのおばあさんは、しばらく立ったまま、耳を傾けて下さった後、
 お一人で、ゆっくりその場を立ち去られました。


後期高齢者医療制度

2008年4月15日

☆今日は、腹立たしい話題です。

☆今日から

 「後期高齢者医療制度」に基づいて、
 お年寄りの保険料が、
 お年寄りの年金から天引きされることになります。
 
 この制度は、
 
 「消えた年金」の存在が明らかになり、
 その多くが「消えたまま」という現状にもかかわらず
 年金から保険料を強制的に徴収する制度です。

 しかも、ターゲットは、年金を暮らしの支えにしているお年寄りです。

☆たしかに、社会保障費を負担する若い世代が減っています。
 お年寄りにかかる医療費は、社会保障費のなかで無視できない割合を占めています。
 どうやって、この日本の社会保障システムを動かしていくかは、本当に重要な課題です。

 しかし、その解決策として
 お年寄りにかかる医療費をお年寄り自身に負担させていく方策は間違っている
 と、私は思っています。

☆多くの人は、年を重ねれば、体は弱っていきます。故障も増えます。
 一方で、
 多くの年配の方は、様々な経験をくぐり抜け、本当に強い心を培われています。
 
 私自身、これまで、自分の悩みを、多くの年配の方に打ち明け、助けてもらいながら、何とか乗り越えてきました。
 今宮城県の港町で暮らす私自身の祖母も、その1人です。 

 私たち若い世代は、心が未熟だからこそ、目上の方々から心をきたえてもらいながら、今を生きています。
 だからこそ
 年配の方々が、体が弱ってきたときは、その分を支えさせてもらいたい。

 私はそう思いますし、多くの方もそういう気持ちをお持ちではないでしょうか。

☆社会保障システムを動かす手段として
 政府与党の考えの根本が、
「お年寄りを減らして、子どもを増やす」ことにあるとしたら、
 私たちは大きな声で、それは間違っている!と言わなければなりません。
 
 そして、この「後期高齢者医療制度」は
 その名称からして
 その万が一の考え方を露呈しているような気がしてならないんです。

 高齢者を「前期」「後期」に分けるとするならば、「後期」の次は何ですか?
 そして、「高齢者」のなかでも「後期」の人だけを、これまでの保険制度から切り離して、新たな別制度へと移行させる、その意図はどこにあるのでしょうか?

☆私の祖母は、大正11年生まれの85歳です。
 政府が名づけた名称で言えば、「後期高齢者」です。
 私は、祖母のことを「後期高齢者」なんて言わせたくない。
 ましてや、祖母に「後期高齢者医療制度」のつけを回すことは絶対にしたくないんです。

 そして、その気持ちを多くの人と共有し、行動することで、この制度を廃止したい!!
 と思っています。
 
☆書いている途中までは、腹立たしくも悲しい気持ちでしたが
 途中からは、かえってやる気が湧いてきました!
 

事務所開所式

2008年4月13日

 すっかりご無沙汰してしまいました。
 事務所開きの日程が近づきバタバタしていた今日このごろ、
 大事なこのブログで、事務所開きのお知らせをしていないことに気づきました!

 来る日曜日、4月20日、山尾しおり事務所にて、開所式を行います。
 参加してくださる皆さんからの励ましを力に変えつつ
 改めて、私の「志」をお伝えできたらと思っています。

 もし、お時間ありましたら
 ふらり立ち寄っていただければ嬉しいです。

 でもほとんどの方は遠方にお住まいでしょうから、
 改めて、このブログでも、事務所開きのご報告させていただきますね。

 日時:2008年4月20日(日) 午前10時
 場所:民主党愛知県第7区総支部
 愛知県 尾張旭市 東栄町 3-1-2
 tel 0561-55-0800


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暫定税率期限切れ

2008年4月 1日

☆瀬戸から日進に向かう明け方の車中、ガソリンスタンドを通りかかりました。
 現実に、上乗せ税金分が省かれたガソリン価格、「120」という数字を目にしました。

 「政治が変われば、私たちのくらしが変わる」
 まさに、私たちのくらしが変わり始めた、政治が変わり始めた
 その象徴的な光景に見えました。

 
☆福田首相は、暫定税率期限切れを前に、昨日の記者会見で
 「政治のツケを国民に回す結果になったことは心よりおわび申し上げる」
 というふうに謝ってましたよね。

 みなさん、この言葉を聞いて、どんな印象を持たれましたか?
 私は、うまく意味が理解できない、不自然で、とっても分かりにくい印象を持ちました。

 たしかに、暫定税率の期限切れ直前まで、「廃止か継続か」その見通しを示すことができなかった
 そういった状況を作り出したことについては、謝罪に値すると思います。

 でも、会見を聞くに、そのことを謝っているとも思えない。
 
 聞いていると、何だか「暫定税率を継続できなかったこと」について謝罪しているようなのですが、
 だとすれば、国民の1人としての、私の感想は「それについては謝ってもらわなくていいですよ。。。」です。

 首相は、誰に対して、何を謝っているのでしょう。
 国民に対して、「暫定税率を継続できなくてごめんなさい」と謝っているのなら、謝罪の内容を間違ってます。
 本当は、国民に対してではなく、国交省や道路族議員、一部の建設業者官僚に対して謝っているのなら、論外です。

 
☆報道などで福田首相は、
 「次の2009年度からは、道路特定財源を一般財源化します。」
 なんてこともおっしゃっています。

 道路特定財源の余りにずさんな使い方が明らかになったことを受けて
 「道路のためだけのお財布はいらない」という判断をされたんだろうと思います。

 じゃ、なぜ今年度から、そのお財布を返さないの?
 
 まるで
   ダイエットする人が「今週は結婚式に呼ばれていてご馳走が出るから、来週からダイエット開始」と言っているような・・・
   禁煙しようという人が「今月は仕事が一杯でストレス解消が必要だから、来月から禁煙」と言っているような・・・
   お酒を断ってる人が「せっかくいい焼酎があるから、これ1本飲んでから禁酒」と言っているような・・・

 これを聞くと
    ああ、この人、来週もケーキ食べてる、間違いない!
    ああ、この人、来月もタバコ吸いながらおんなじこと言ってるはず!!
    ああ、この人、いい焼酎1本空けたら、次絶対いい日本酒飲み始めてる!!!

 と、思いますよねえ。
 私を含めて、自分の経験から身につまされる人も多いかもしれません。
 
 というわけで、到底「今年度は予算組んじゃってるから、大目に見て。来年度から、ちゃんとやるから」
 なんていう頼みは、受け入れられないのです。

 今できるのにやらないことは、今後もやれないんです。
 それは
    ダイエット・禁煙・禁酒
 の例からも明らかなのです。

☆最近、与党の方々の発言を聞いていて、思うところが色々あったので
 少し興奮気味に書いてしまいました。
 みなさんからの、冷静な意見、お待ちしています。